「パウンド・フォー・パウンド」の称号を手にする最強のUFCファイター
ブラジル出身のアンデウソン・シウバはUFCのデイナ・ホワイト社長から「パウンド・フォー・パウンド」の称号を与えられている最強のUFCファイターです。オーソドックス、サウスポーのどちらでも戦うことができ、長いリーチと軽快なフットワークを生かした懐の深い戦い方はアンデウソン・シウバの代名詞ですね。
UFC解説者のジョー・ローガンが「アンデウソン・シウバは地球上の総合格闘家で誰よりもスタンディングの戦いを有利に展開することができる」と豪語するほど、アンデウソン・シウバの「相手を幻惑する変幻自在な攻撃と一撃で仕留める的確な打撃」は対戦相手にとって脅威です。
また、スタンディングの攻撃に加えて、柔術黒帯のグラウンドテクニック、5ラウンド戦うことができるスタミナを兼ね備え、あらゆる局面に対応できる高い適応能力こそ、数々のファイターをオクタゴンに沈めてきたアンデウソン・シウバの強さの秘密だと思います。
2006年6月にUFC参戦を果たしたアンデウソン・シウバは、UFC記録となる13連勝、8連続防衛の大記録を打ち立て、世界中のUFCファンに衝撃を与え続けています。しかも13連勝のうち、11試合でKO勝ち、または一本勝ちを収め、判定までもつれ込んだ試合はUFC97のタリス・レイチ戦とUFC112のデミアン・マイア戦の2試合しかありません。
特に絶好調のアンデウソン・シウバを止める手段はなく、UFC101ではライトヘビー級でフォーレスト・グリフィンと対戦し、元UFCライトヘビー級チャンピオンのフォーレスト・グリフィンを圧倒。最後はKO勝ちを収め、ミドル級だけでなく、ライトヘビー級でも戦えることを証明しました。
UFC117では、チェール・サネンに大苦戦を強いられたアンデウソン・シウバですが、最後は劇的な大逆転勝利を収め、ファイト・オブ・ザ・ナイトとサブミッション・オブ・ザ・ナイトを同時に獲得。UFC参戦後、最も苦戦した試合を乗り切り、底力をみせつけます。
UFC126では、同じブラジル人ファイターのビクトー・ベウフォートを挑戦者に迎えたアンデウソン・シウバは接戦が予想された対決で、ビクトー・ベウフォートをわずか1ラウンドでオクタゴンに沈め、驚愕のKO勝ちを飾ります。
世界中の強豪が集結するUFCで、参戦以来負けを知らないアンデウソン・シウバ。最強の称号「パウンド・フォー・パウンド」を手にどこまで連勝記録と連続防衛記録を伸ばすことができるでしょうか?オクタゴンを席巻するアンデウソン・シウバから今後も目が離せません。
アンデウソン・シウバのプロフィール
| 本名 | アンデウソン・ダ・シウバ |
| 出身地 | ブラジル |
| 誕生日 | 1975年4月14日 |
| ニックネーム | スパイダー |
| 戦績 | 33戦29勝4敗 |
| 獲得タイトル |
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