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カルロス・コンディット(カーロス・コンディット)

タイミング抜群の打撃を誇る「最後のWECウェルター級チャンピオン」

アメリカ出身のカルロス・コンディットは、抜群のタイミングを誇る強烈な打撃と軽快なフットワークを駆使してUFCとWECの王座をつかんだ技巧派ファイターです。カウンターを得意としていますが、自分から飛び込んでパンチやヒザ蹴りを叩き込むこともできる柔軟性を兼ね備えています。

カルロス・コンディットのニックネームは「ナチュラル・ボーン・キラー」。オリバー・ストーン監督の大ヒット映画にちなんだニックネームを持つ倒し屋は、オクタゴンで遭遇した猛者を相手にUFCの歴史に残る激闘を演じ、世界中のUFCファンを熱狂の渦に包んでいます。

熱烈なファンを持つカルロス・コンディットは2002年9月にMMAデビュー。ニック・ロスコーラを相手に、1ラウンド一本勝ちを収め、デビュー戦を白星で飾ります。その後は世界を転戦しながら経験を重ね、2007年1月、WEC25に参戦。WECデビュー戦で1ラウンド一本勝ちをおさめ、大舞台で実力を証明します。

WECデビュー戦を白星で飾ったカルロス・コンディットは続くWEC26で空位のWECウェルター級タイトルをかけてジョン・アレッシオと対戦。2ラウンド終了間際に一本勝ちを収め、WEC参戦2戦目で悲願のタイトルを獲得します。

その後、3度の防衛をすべて完全決着(KO勝ち、または一本勝ち)で飾ったカルロス・コンディットは戦いの舞台をWECからUFCへ移します。UFCデビュー戦となったマーティン・カンプマン戦こそ1-2の判定負けを喫しますが、その後は連勝を飾ります。

カナダで行われたUFC115では、地元出身のローリー・マクドナルドと対戦。大観衆の声援に後押しされる全勝のローリー・マクドナルドを試合終了間際の3ラウンド4分53秒TKOで撃破し、敵地で実力を大きくアピールします。

勢いに乗るカルロス・コンディットはイギリスに乗り込み、UFC120でタイトルマッチ経験者のダン・ハーディーと激突。UFC屈指のタフネスを誇るイギリス出身のダン・ハーディーに対して、1ラウンド残り40秒、強烈な左フックのカウンターを叩き込み、衝撃のKO勝ち!ダン・ハーディーが失神する破壊力に呆然として言葉を失った凄まじい一撃でした。

敵地で連勝を飾ったカルロス・コンディットはUFC132でMMA無敗のキム・ドンヒョンと対戦。UFCウェルター級タイトル挑戦を視野に入れた大一番で、アクロバティックな飛びヒザ蹴りを叩き込み、キム・ドンヒョンを圧倒します。結果は1ラウンド2分58秒TKO勝ちで、ジョルジュ・サン・ピエール(GSP)が持つUFCウェルター級タイトル挑戦へ前進します。

カルロス・コンディットに大きな転機が訪れたのは2012年2月。ジョルジュ・サン・ピエール(GSP)がヒザの負傷で長期欠場を余儀なくされ、UFCウェルター級暫定タイトルをかけてUFC143でニック・ディアスと激突することになったのです。

結果は、5ラウンド判定の末、カルロス・コンディットがニック・ディアスを退け、暫定タイトル獲得に成功。プレッシャーをかけて打ち合おうとするニック・ディアスに対して、カルロス・コンディットが的確な打撃とフットワークを生かしてニック・ディアスの突進を封じ込めた試合でした。

暫定タイトルを獲得したカルロス・コンディットは2012年11月にカナダで開催されたUFC154で王座統一をかけてチャンピオンのジョルジュ・サン・ピエールと激突。しかし、結果は無念の5ラウンド判定負け。ジョルジュ・サン・ピエールのスピードとテクニックに、持ち味を消された悔しい敗戦でした。

再起を目指すカルロス・コンディットはUFC158でジョニー・ヘンドリックスと対戦。序盤から激しい攻防が繰り広げられます。ラウンドが進むにつれて盛り返したカルロス・コンディットですが、テイクダウンを奪われる展開が続き、結果は3ラウンド判定負け。UFC2連敗を喫してしまいました。

トップファイターに連敗したカルロス・コンディットですが、2013年8月のUFCファイトナイト27で実力者のマーティン・カンプマンにTKO勝ち。復活を強烈にアピールし、2014年3月に開催されたUFC171でタイロン・ウッドリーと激突します。

カルロス・コンディットにとって、勝てばタイトル再挑戦が濃厚な大一番。しかし、2ラウンドにヒザを痛めてしまい、オクタゴンに崩れ落ちます。誰も予想できなかった無念のTKO負けで、王座返り咲きのチャンスが再び遠のいてしまいました。

多彩な打撃とスマートな戦術でUFCとWECのタイトルを手にしたカルロス・コンディット。UFCを舞台に進化を続ける「最後のWECウェルター級チャンピオン」は「神の階級」と言われるUFCウェルター級でさらなる衝撃を与えることができるでしょうか?世界中のUFCファンを熱狂させる「生粋の倒し屋」に今後も注目しましょう。

カルロス・コンディットのプロフィール

ニックネーム ナチュラル・ボーン・キラー
出身地 アメリカ
誕生日 1984年4月26日
戦績 37戦29勝8敗
獲得タイトル
  • UFCウェルター級暫定タイトル
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次回のナンバー大会はUFC194

UFC194の対戦予定カードとテレビ放送日時

UFC194は因縁の王座統一戦!UFCフェザー級チャンピオンのジョゼ・アルドと暫定チャンピオンのコナー・マクレガーがついにオクタゴンで激突します。

さらに、クリス・ワイドマン対ルーク・ロックホールドのUFCミドル級タイトルマッチも開催。2015年のラストを飾るナンバー大会は超豪華ダブルタイトルマッチです!

テレビ放送日時 12月13日(日)正午からWOWOWでライブ中継
対戦予定カード
  • ジョゼ・アルド vs コナー・マクレガー
  • クリス・ワイドマン vs ルーク・ロックホールド
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