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フランク・エドガー

BJ・ペンを連破して最高の「答え」を出した「オクタゴンの勇者」

レスリング出身のフランク・エドガーは無尽蔵なスタミナと「打っては離れる」ヒット・アンド・ランを武器に縦横無尽のファイトで相手を翻弄するUFCファイターです。

ニックネームは「アンサー」。好戦的な戦いで「答え」を出し続けるファイトスタイルはUFCで絶大な人気を誇ります。

管理人がフランク・エドガーの試合を初めて観て思ったことは「めちゃめちゃ動き回るファイターだなあ。あれだけ動いてよくスタミナが持つよね」です。

立ち上がりから「打っては離れ」を繰り返して、いつの間にか相手を自分のペースに引き込みます。「小気味良い」ファイトスタイルこそ、フランク・エドガーの強みですね。

好戦的なファイトスタイルで「答え」を出し続けるフランク・エドガーがライト級トップ戦に浮上する分岐点となった試合は、UFC98で行われたショーン・シャーク対フランク・エドガーの新旧対決です。

フランク・エドガーは元UFCライト級チャンピオンのショーン・シャークをスピードで圧倒し、3ラウンド判定勝ちを飾ります。フランク・エドガーのエネルギッシュな戦いが印象に残る試合でした。

ショーン・シャークに快勝して迎えたUFC112。「答え」を出し続けたフランク・エドガーに初のUFCタイトル挑戦のチャンスが巡ってきます。

UFC初開催となった中東のアブダビ大会のメインイベントで、2階級制覇の実績を誇るUFCライト級チャンピオンのBJ・ペンとフランク・エドガーが激突することになったのです。

試合前、多くのUFCファンが「BJ・ペンが何ラウンドでフランク・エドガーを仕留めるかな?」という一点に興味を注いでいました。

しかし、結果はフランク・エドガーが5ラウンド25分間、BJ・ペンを圧倒して悲願のUFCタイトル奪取に成功。最強王者のBJ・ペンを王座から引きずり下ろし、自らの腰にチャンピオンベルトを巻いたのです。

世界中のUFCファンが「世紀の番狂わせ」と驚いた試合直後、すぐにフランク・エドガーとBJ・ペンの再戦が決まります。

リマッチの舞台はUFC118。UFCファンの予想は真っ二つに分かれましたが、結果はフランク・エドガーがBJ・ペンに再び圧勝し、UFCライト級は「エドガー時代」の到来を迎えました。

UFCライト級のシンボルだったBJ・ペンに連勝を飾り、初防衛戦に成功したフランク・エドガーはUFC125で唯一の黒星を喫しているグレイ・メイナードと再戦。

1ラウンドに強烈なダウンを奪われたフランク・エドガーですが、持ち前の闘志あふれるド根性ファイトで盛り返して引き分けに持ち込み、辛くも防衛成功します。

試合後に論議を呼んだ引き分け防衛でしたが、1ラウンドの深いダメージを抱えながら5ラウンドを戦い抜き、負け試合を引き分けに変えることができるファイターがどれだけいるでしょうか?

絶対にあきらめない勝利を目指す姿勢こそ「オクタゴンの勇者」フランク・エドガー最大の武器だと思います。

UFC125の激闘から9か月。3度目の激突となるフランク・エドガー対グレイ・メイナードの完全決着の舞台がUFC136で用意されます。

試合は第2戦と同じく、フランク・エドガーが1ラウンドにダウンを奪われる苦しい展開。しかし、絶対にあきらめない「オクタゴンの勇者」はラウンドを重ねるごとに主導権を握り、4ラウンド、無敗の最強挑戦者をオクタゴンに沈めたのです。

「エドガー時代の黄金期」を予感させる勝利を手にUFC144(UFC JAPAN)で初来日。元WECライト級チャンピオンのベンソン・ヘンダーソンを挑戦者に迎えて、日本のUFCファンの前でUFCタイトルの4度目の防衛戦を行います。

しかし、試合は序盤から挑戦者のベンソン・ヘンダーソンが主導権を握る苦しい展開。抜群のフットワークとスタミナを武器をUFCの歴史に残る逆転勝ちを重ねてきたフランク・エドガーですが、序盤のダメージが最後まで響き、結果は無念の5ラウンド判定負け。腫れ上がった顔が痛々しい王座陥落となりました。

タイトル奪取に執念を燃やすフランク・エドガーはUFC150で再びベンソン・ヘンダーソンと対戦。直接の再戦でリベンジを果たしたいフランク・エドガーでしたが、結果は5ラウンド僅差の判定負け。採点直後に、帽子を投げつけて悔しがるフランク・エドガーの姿が印象的でした。

2連敗を喫したフランク・エドガーは体重を落とし、フェザー級へ参戦。2013年2月に開催されたUFC156で「絶対王者」のジョゼ・アルドに挑戦します。

結果は、フランク・エドガーの5ラウンド判定負け。終盤に猛烈な追い上げをみせたフランク・エドガーですが、序盤で失ったポイントが響き、ジョゼ・アルドの牙城を崩すことはできませんでした。

タイトルマッチ3連敗で崖っぷちに追い込まれたフランク・エドガーは2013年7月に行われたUFC162でシャールズ・オリベイラと激突。立ち上がりから積極的な攻撃で主導権を握り、結果は3ラウンド判定勝ち。絶対に負けられないサバイバルマッチで、持ち味を発揮した笑顔の勝利でした。

トップファイターと激闘を重ねながら「答え」を出し続けてきたフランク・エドガー。UFCファンの心をガッチリつかんだ「オクタゴンの勇者」は小さな体に秘めた無限の可能性を解き放ち、誰もたどり着けなかった「答え」を探し出すことができるでしょうか?

世界中のUFCファンがフランク・エドガーの「答え」を待っています。

フランク・エドガーのプロフィール

出身 アメリカ
誕生日 1981年10月16日
ニックネーム アンサー(The Answer)
戦績 20戦15勝4敗1分
獲得タイトル
  • UFCライト級タイトル
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さらに、クリス・ワイドマン対ルーク・ロックホールドのUFCミドル級タイトルマッチも開催。2015年のラストを飾るナンバー大会は超豪華ダブルタイトルマッチです!

テレビ放送日時 12月13日(日)正午からWOWOWでライブ中継
対戦予定カード
  • ジョゼ・アルド vs コナー・マクレガー
  • クリス・ワイドマン vs ルーク・ロックホールド
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