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ジョン・ジョーンズ

23歳の若さでUFCライトヘビー級タイトルを獲得した超新星

レスリング出身のジョン・ジョーンズは、抜群の身体能力と驚異の的中率を誇る打撃を武器に変幻自在の攻撃で相手を圧倒するUFCファイターです。

オーソドックス、サウスポーのどちらでも戦うことができるスイッチヒッターで、スタンディングでもグラウンドでもKOや一本勝ちを狙える戦闘能力を兼ね備えています。

管理人がジョン・ジョーンズの試合を初めて観たとき「未知の戦い方をするファイターだな」と驚いたことが今でも印象に残っています。「型を持たないファイター」なので、いつ試合が終わるか分からない緊張感があるんですよね。

ジョン・ジョーンズはKO勝ち、一本勝ちに強いこだわりを持ち、好戦的なファイトスタイルを貫くので、ジョン・ジョーンズのファイトスタイルに数多くのUFCファンが熱狂しています。

バネのような肉体を生かして相手が戦闘不能になるまで攻撃を止めない姿は「全身凶器」という言葉がピッタリです。

次世代のスーパースターとして期待されるジョン・ジョーンズの名前が一気に広まった試合はUFC94で行われたステファン・ボナー戦。実力者のステファン・ボナーに回転ヒジ打ちを叩き込み、終始試合を支配して圧倒的な内容で3ラウンド判定勝ちを飾ります。

UFC126では、TUFシーズン8の優勝者で全米で抜群の人気を誇るライアン・ベイダーと対戦。将来のUFCを背負うホープ対決として接戦が予想されましたが、結果はジョン・ジョーンズがライアン・ベイダーを圧倒し、2ラウンド一本勝ちを収めます。

そして、この勝利がジョン・ジョーンズの人生の大きな転機となります。マウリシオ・ショーグンの持つUFCライトヘビー級タイトルに挑戦するはずだったラシャド・エバンスが負傷したため、ジョン・ジョーンズにUFC128でタイトル挑戦のチャンスが巡ってきたのです。

千載一遇のチャンスを手にしたジョン・ジョーンズは世界中のUFCファンが注目するタイトルマッチでマウリシオ・ショーグンを撃破し、悲願のUFCライトヘビー級タイトルを獲得。「超新星」と呼ばれる若きUFCファイターがスーパースターの仲間入りを果たした瞬間でした。

衝撃の戴冠を果たしたジョン・ジョーンズはUFC135で初防衛戦を行います。挑戦者は「オクタゴンの暴れん坊」クイントン・ランペイジ・ジャクソンです。

ジョン・ジョーンズはタフなクイントン・ランペイジ・ジャクソンを多彩な打撃で攻め立て、最後はサブミッションで一本勝ち。見事、初防衛に成功します。ジョン・ジョーンズがクイントン・ランペイジ・ジャクソンを圧倒した新旧対決でした。

初防衛に成功したジョン・ジョーンズはUFC140でリョート・マチダと激突。独特の間合いから攻撃を仕掛けてくるリョート・マチダに対して、2ラウンド一気に攻勢をかけます。

最後はスタンディングのギロチンチョークで衝撃の一本勝ち。思わず「なんじゃ、そりゃ!」と叫んでしまった驚愕の勝利でした。

圧巻の防衛を続けるジョン・ジョーンズはUFC145でラシャド・エバンスと対決。同じジムで育った兄弟ファイターのラシャド・エバンスを相手に、長いリーチを生かした懐の深い戦いで有利に試合を進めます。

結果は、ジョン・ジョーンズの5ラウンド判定勝ち。タイトルマッチで初めて完全決着を逃しましたが、因縁の元チームメイト対決を制して、3度目の防衛に成功しました。

圧巻の強さを誇るジョン・ジョーンズはMMAファイターとして初めてNIKEと長期スポンサー契約を結ぶなど、順調にキャリアを積み重ねていきます。

UFC151の大会キャンセルの影響で、激しいバッシングを浴びることになったジョン・ジョーンズですが、批判を真っ向から受け止め、UFC152でビクトー・ベウフォートと対戦。

立ち上がり、ビクトー・ベウフォートに腕十字を決められ、絶体絶命のピンチに陥ったジョン・ジョーンズ。しかし、最大のピンチを乗り切ると、その後は主導権を握り、4ラウンド一本勝ち。新旧チャンピオン対決を制して、4度目の防衛に成功しました。

強豪ばかりを撃破し続けるジョン・ジョーンズは、TUFシーズン17のコーチ就任を経て、2013年4月に開催されたUFC159で、同じくコーチを務めたチェール・サネンと激突。世界中のUFCファンが注目するTUF恒例のコーチ対決です。

大熱戦が期待された大一番でしたが、結果は、ジョン・ジョーンズが圧倒的な強さでチェール・サネンを一蹴し、1ラウンドTKO勝ち。レスリングの実力者であるチェール・サネンからテイクダウンを奪い、強烈なパウンドとヒジ打ちを浴びせた圧勝劇でした。

TUFコーチ対決に快勝したジョン・ジョーンズは2013年9月のUFC165でランキング1位のアレクサンダー・グスタフソンと対戦。長身で懐の深いアレクサンダー・グスタフソンの打撃に苦しめられるシーンもありましたが、大接戦の末、5ラウンド判定勝ちを飾り、6度目の防衛に成功しました。ジョン・ジョーンズの「勝ちたい気持ち」の強さを感じた名勝負でした。

UFCライトヘビー級タイトルを死守したジョン・ジョーンズは2014年5月のUFC172でグローバー・テイシェイラと激突。結果は、5ラウンド大差の判定勝ち。強打とタフネスを誇るグローバー・テイシェイラに対して、至近距離で多彩な打撃を打ち込み、さらなる進化を見せつけた防衛戦でした。

難敵を撃破したジョン・ジョーンズは2015年1月のUFC182でダニエル・コーミエと激突。試合前から激しい舌戦を繰り広げた両雄の対決は、すさまじい我慢比べとなり、判定の末、ジョン・ジョーンズがダニエル・コーミエに勝利。全勝チャレンジャーを撃破し、8度目の防衛に成功しました。

23歳の若さでUFCの頂点に登りつめたジョン・ジョーンズ。「このままの強さで成長すると、UFCの記録をすべて塗り替えるんじゃないかな?」と思ってしまう無限の可能性こそ、世界中のUFCファンが熱狂する「超新星」ジョン・ジョーンズの魅力なのかもしれませんね。

ジョン・ジョーンズのプロフィール

出身 アメリカ
誕生日 1987年7月19日
ニックネーム ボーンズ(Bones)
戦績 22戦21勝1敗
獲得タイトル
  • UFCライトヘビー級タイトル
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次回のナンバー大会はUFC194

UFC194の対戦予定カードとテレビ放送日時

UFC194は因縁の王座統一戦!UFCフェザー級チャンピオンのジョゼ・アルドと暫定チャンピオンのコナー・マクレガーがついにオクタゴンで激突します。

さらに、クリス・ワイドマン対ルーク・ロックホールドのUFCミドル級タイトルマッチも開催。2015年のラストを飾るナンバー大会は超豪華ダブルタイトルマッチです!

テレビ放送日時 12月13日(日)正午からWOWOWでライブ中継
対戦予定カード
  • ジョゼ・アルド vs コナー・マクレガー
  • クリス・ワイドマン vs ルーク・ロックホールド
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