強烈な打撃と鋭い戦術眼を兼ね備えたオクタゴンの暴れん坊
アメリカ出身のクイントン・ランペイジ・ジャクソンは、一撃で相手をオクタゴンに沈める強烈な打撃と試合の流れを読む鋭い戦術眼を兼ね備えた好戦的なファイター。歯に衣着せぬ個性的な発言も大きな魅力で、オクタゴンを舞台に戦う総合格闘家としてだけでなく、スクリーンを舞台に映画俳優としても活躍する人気者です。
KO勝ち、一本勝ちを狙うクイントン・ランペイジ・ジャクソンのファイトスタイルは、世界中のUFCファンから絶大な支持を集めています。得意のレスリングを生かしたタックルでテイクダウンを奪い、強烈なパウンドを叩き込んで試合を決める豪快なフィニッシュ、そして強烈な一撃で相手を失神KOする姿は、まさに「ランペイジ(暴れん坊)」です。
世界的な人気を誇るクイントン・ランペイジ・ジャクソンは、1999年11月に総合格闘技デビュー。マイク・パイルに3ラウンド判定勝ちを収め、MMA初戦を白星で飾ります。デビュー3戦目で判定負けを喫したクイントン・ランペイジ・ジャクソンですが、その後わずか1年で8連勝を達成。一躍注目の的となり、PRIDEに参戦します。
日本を舞台にしたPRIDE初戦の相手は、桜庭和志選手。PRIDEの看板ファイターとして圧倒的な人気を誇る桜庭和志選手に一本負けを喫してしまいますが、パワフルなファイトスタイルが支持され、日本の総合格闘技ファンから「次の試合も観たくなる格闘家」として高く評価されます。
ヴァンダレイ・シウバやチャック・リデル、マウリシオ・ショーグンなどの強豪とPRIDEのリングで雌雄を決したクイントン・ランペイジ・ジャクソンは2007年2月、戦いの舞台を四角形のリングから八角形のオクタゴンに移してUFCに参戦します。
UFC初戦を白星で飾ったクイントン・ランペイジ・ジャクソンは、UFC71でライトヘビー級チャンピオンのチャック・リデルに挑戦。結果は、強烈な右フックからパウンドの連打で1ラウンドTKO勝ちを収め、UFC参戦2戦目で悲願のタイトル奪取に成功します。
UFC75でダン・ヘンダーソンに判定勝ちを収め、初防衛に成功したクイントン・ランペイジ・ジャクソン。しかし、UFC86で行われた2度目の防衛戦でフォーレスト・グリフィンに5ラウンド判定負けを喫し、王座から陥落してしまいます。
タイトルを失ったクイントン・ランペイジ・ジャクソンですが、再び頂点を目指してUFC92で復帰。PRIDE時代に一度も勝てなかった宿敵のヴァンダレイ・シウバを衝撃の左フック一撃で失神させ、1ラウンドTKO勝ちで完全復活をアピールします。
その後もラシャド・エバンスやリョート・マチダなどチャンピオン経験者と対戦を重ね、UFC135で再びタイトル挑戦のチャンスを手にします。立ちはだかるチャンピオンは超新星のジョン・ジョーンズ。タイトル奪取に執念を燃やすクイントン・ランペイジ・ジャクソンでしたが、4ラウンド無念のタップアウトで一本負けを喫し、王座返り咲きはなりませんでした。
世界中のUFCファンを魅了する強烈な個性とスタンディングもグラウンドもこなせる確かな技術で総合格闘技のトップに君臨するクイントン・ランペイジ・ジャクソン。八角形のオクタゴンと四角形のスクリーンを舞台に活躍を続ける「暴れん坊」に今後も注目ですね。
クイントン・ランペイジ・ジャクソンが出場した主なUFCナンバー大会
クイントン・ランペイジ・ジャクソンのプロフィール
| 本名 | クイントン・ラモン・ジャクソン |
| ニックネーム | ランペイジ |
| 出身地 | アメリカ |
| 誕生日 | 1978年6月20日 |
| 戦績 | 41戦32勝9敗 |
| TUFコーチ経験 |
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| 出演映画 | |
| 獲得タイトル |
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