UFCの登竜門番組、「The Ultimate Fighter」出身のアミール・サドラーが、ボクシング出身のサウスポー、ジョニー・ヘンドリックスと対決するUFCウェルター級ノンタイトルマッチです。「The Ultimate Fighter」第7シーズンを制し、総合格闘技2連勝と波に乗るアミール・サドラーに注目ですね。
試合は立ち上がりからスタンディングで打撃を狙うアグレッシブな展開。オーソドックスのアミール・サドラーが右ストレート、左ローキックを中心にプレッシャーをかけ、サウスポーのジョニー・ヘンドリックスが距離を取りながらカウンターを狙う作戦のようです。
「お互い打撃が多く、KO決着になりそうだぞ」とスリリングな結末を期待する管理人。すると、開始20秒、アミール・サドラーが右ストレート、左ジャブ、右ストレートを連打しながら、ジョニー・ヘンドリックスの懐へ飛び込んで一気に局面を打開しようとします。
ところが、サウスポーのジョニー・ヘンドリックスはステップバックしながら距離を保ち、アミール・サドラーのパンチの打ち終わりを狙って強烈なカウンターの左ストレート!このパンチが見事にアミール・サドラーのアゴをとらえ、アミール・サドラーの動きが止まります。
「ここがチャンス!」とばかり一気に攻撃にシフトするジョニー・ヘンドリックス。アミール・サドラーの首の後ろを押さえて、身動きさせない状態のまま、左アッパーを5連発で打ち込みます。「これは効いた!」と思わず叫ぶ管理人。
5連続のクリンチアッパーでアミール・サドラーが前のめりに倒れると、今度は左右のフックを6連打して勝負あり。最後はレフェリーが試合をストップし、ジョニー・ヘンドリックスが1ラウンド29秒、アミール・サドラーにTKO勝ちを収めました。
まさに秒殺!ジョニー・ヘンドリックスはパンチを当てるのが本当に上手いですね。立ち上がりを観る限り、「ヘンドリックスのほうが劣勢になるかな?」と思ったのですが、抜群のカウンターで動きを止め、完璧なクリンチアッパーで新鋭のアミール・サドラーをマットに沈めました。アミール・サドラーに勝利し、今後ますます注目されそうなファイターですね。
