柔術黒帯のジョージ・ソティロポウロスが、185センチの長身ファイター、ジョージ・ループと激突するUFCライト級ノンタイトルマッチです。どちらもファーストネームが「ジョージ」なので、そのまま「ジョージ対決」と名付けることにしましょう(笑)。
試合が序盤から動きのあるアグレッシブな展開。1ラウンド30秒すぎ、ジョージ・ループが飛び膝蹴りを狙いますが、ジョージ・ソティロポウロスがジョージ・ループの足をキャッチし、そのまま倒してグラウンドに持ち込みます。その後、ジョージ・ソティロポウロスがサイドポジションからマウントポジションへ移行し、得意の関節技を狙いますが、ジョージ・ループが一瞬のスキをついて脱出成功。お互いに動きが良さそうですね。
「お互いにアグレッシブでおもしろい試合だな」と思っていると、1ラウンド中盤、ジョージ・ソティロポウロスのワンツーが、ジョージ・ループのアゴをモロに打ち抜き、ジョージ・ループがふらつきます。
「ここがチャンス!」とばかり、ジョージ・ソティロポウロスがジョージ・ループに組み付き、そのままテイクダウン!ジョージ・ソティロポウロスはポジションを変えながら得意の寝技でジワジワとジョージ・ループのスタミナを奪っていきます。さすがは柔術黒帯!流れるようなグラウンドテクニックです。
2ラウンドに入ると、しばらくお互いがスタンディングで様子をうかがう展開が続きますが、開始45秒、ジョージ・ソティロポウロスがジョージ・ループの足を掴んで再びテイクダウンを奪います。テイクダウンを奪ったジョージ・ソティロポウロスはすかさずマウントポジションに移行し、パウンドを連打!
いったんはジョージ・ループが脱出しますが、今度はジョージ・ソティロポウロスがサイドポジションに移行し、最後はジョージ・ループの左腕をガッチリ掴み、キムラロックでギブアップ!2ラウンド1分59秒、ジョージ・ソティロポウロスがジョージ・ループからタップアウトを奪い、「ジョージ対決」に勝利しました。
スタンディングの技術、グラウンドの技の種類、動きのキレなど、どれを取っても、ジョージ・ソティロポウロスがジョージ・ループより一枚上手でしたね。特にグラウンドのテクニックは抜群です。今後も注目したいファイターですね。
