前UFCヘビー級暫定チャンピオンのフランク・ミアが、フランス人ファイターとして初のUFCヘビー級タイトル挑戦を狙うシェイク・コンゴと激突するUFCヘビー級ノンタイトルマッチです。フランク・ミア、シェイク・コンゴのどちらもUFCヘビー級を代表するファイター。近い将来、UFCヘビー級チャンピオン、ブロック・レスナーに挑戦するための負けられない戦いですね。
試合はお互いがお互いの打撃を警戒する静かな立ち上がり。サウスポーのフランク・ミア、オーソドックススタイルのシェイク・コンゴのどちらも相手を一撃で沈めるパンチを持っているので、どちらも必要以上に距離を取りながらオクタゴンをサークルして、相手の出方をうかがっています。
「めちゃくちゃ緊迫感のある立ち上がりだよ。どっちが先に仕掛けるかな?」と試合の行方を見守る管理人。すると、開始から20秒、シェイク・コンゴが右ストレートを打ち込み、フランク・ミアを威嚇します。一方のフランク・ミアはフェイントをかけながら距離を詰めようとしますが、パンチもキックも出さず、間合いの確認に重点を置いているようです。
「ありゃ?ミアは全然攻撃に行かないよ。何か作戦があるのかな?」と思っていると、開始40秒、フランク・ミアがいきなりステップインして強烈なオーバー・ハンド・レフト!このパンチがシェイク・コンゴの顔面をとらえ、シェイク・コンゴがダウンします。
一気に畳みかけようとするフランク・ミアは、ダウンしたシェイク・コンゴにパウンドを打ち込み、シェイク・コンゴが立ち上がろうとしたところで首を取ります。そして、そのままギロチンチョークへ移行。必死に脱出しようとするシェイク・コンゴですが、最後はフランク・ミアが完璧に締め上げ、シェイク・コンゴの意識が飛んだところでレフェリーが試合をストップ!1ラウンド1分12秒、フランク・ミアがシェイク・コンゴに快勝しました。
フランク・ミアの強さが際立った試合でしたね。UFC75でミルコ・クロコップに完勝したシェイク・コンゴが何もできずに負けちゃいました。UFC100のUFCヘビー級王座統一戦ではブロック・レスナーに完敗を喫したフランク・ミアですが、過去に2度UFCヘビー級チャンピオンに君臨した実力は錆ついていませんね。ブロック・レスナーとフランク・ミアの対戦成績は1勝1敗。UFCヘビー級タイトルをかけたラバーマッチに期待です!

