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ジョルジュ・サン・ピエール(GSP)対ダン・ハーディー

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UFCウェルター級タイトルマッチ

チャンピオン ジョルジュ・サン・ピエール
MMA戦績:21戦19勝2敗(カナダ)
挑戦者 ダン・ハーディー
MMA戦績:30戦23勝6敗1無効試合(イギリス)

「パウンド・フォー・パウンド」の呼び声が高いUFCウェルター級チャンピオン、ジョルジュ・サン・ピエール(GSP)が、4連勝で初のタイトル挑戦のチャンスを手にしたダン・ハーディーと激突するUFCウェルター級タイトルマッチです。「何でもできる」コンプリート・ファイターのジョルジュ・サン・ピエール相手に、ダン・ハーディーがどんな戦いをみせてくれるのか楽しみな試合ですね。

試合は1ラウンドからジョルジュ・サン・ピエールのペースで進みます。開始20秒すぎ、ジョルジュ・サン・ピエールがダン・ハーディーの右ストレートをかわし、そのままタックルしてテイクダウンを奪います。一度はダン・ハーディーに立ち上がるチャンスを与えたジョルジュ・サン・ピエールですが、すかさず片足をつかんでタックルを決め、テイクダウンからマウントポジションを奪います。まさに電光石火の攻撃ですね。

1ラウンド終了間際には、ジョルジュ・サン・ピエールがダン・ハーディーの右腕を取って腕ひしぎ逆十字を狙います。思わず「決まった!」と叫んだ管理人ですが、驚異的なタフネスぶりをみせるダン・ハーディーが何とか耐え抜き、1ラウンド終了のブザーが鳴り響きます。ダン・ハーディーでなければ、タップしてもおかしくないサブミッションでしたね。

2、3ラウンドもジョルジュ・サン・ピエールが開始早々にタックルを決めてテイクダウンを奪う展開が続きます。ジョルジュ・サン・ピエールはダン・ハーディーの打撃をかわして、すぐにタックルを狙う作戦のようです。ジョルジュ・サン・ピエールは常に上からダン・ハーディーに攻撃を仕掛けています。ダン・ハーディーは精神的にも肉体的にも苦しい戦いが続きますね。

4ラウンドもジョルジュ・サン・ピエールが開始早々にタックルを決めてテイクダウンを奪い、ラウンド中盤、サイドポジションから打撃を連打し、一瞬のスキをついてアームロックを決めます。「GSP、すげえ。これは決まったよ!」と叫ぶ管理人。ところが、苦悶の表情を浮かべながらも、ダン・ハーディーが耐え抜き、4ラウンド終了のブザーが鳴り響きます。

ジョルジュ・サン・ピエールが「ストップしないの?」という感じでレフェリーを見るほど、完璧なサブミッションでしたが、ダン・ハーディーはタップを拒否。信じられない精神力です。5ラウンドも終始、ジョルジュ・サン・ピエールのペースで進み、試合終了のブザー。結果は大差の判定(50-43、50-44、50-45)で、ジョルジュ・サン・ピエールがダン・ハーディーに圧勝し、5度目の防衛に成功しました。

ジョルジュ・サン・ピエールの完成度と、ダン・ハーディーのタフさばかりが目立った試合でしたね。試合内容は一方的なジョルジュ・サン・ピエールのペースでしたが、5ラウンド戦い抜いたダン・ハーディーも見事だと思います。「ウェルター級に敵なし」のジョルジュ・サン・ピエール。2桁防衛も夢じゃない!誰も破れないような防衛記録を打ち立ててほしいですね。

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