UFCミドル級ノンタイトルマッチ
| イギリス | マイケル・ビスピン MMA戦績:22戦19勝3敗 |
| アメリカ | ダン・ミラー MMA戦績:15戦11勝3敗1無効試合 |
TUFシーズン3の優勝者で、イギリスの総合格闘技を引っ張るマイケル・ビスピンと兄弟UFCファイターでテクニシャンのダン・ミラーが激突するUFCミドル級ノンタイトルマッチです。UFCミドル級タイトル戦線浮上を狙う人気ファイター同士の対決ですね。
前回の試合で、マイケル・ビスピンはヴァンダレイ・シウバに判定負け(UFC110)、ダン・ミラーはデミアン・マイアに判定負け(UFC109)を喫し、どちらも崖っぷちに立たされています。サバイバルマッチを制して再びタイトル戦線に駆け上がるファイターはどちらでしょうか?
試合はお互いがパンチにこだわるスタンディングの打撃戦で始まります。鋭い左ジャブから右ストレートのワンツーを狙うマイケル・ビスピンに対して、ダン・ミラーはカウンターの右ストレート、右アッパーのカウンターと返しの左フックを狙っていますね。
「ミラーがグラウンド勝負に行くかと思ったけど、完全にボクシング勝負だな。立ち技で真正面から勝負すると、やっぱりビスピンが一枚上手かな?」というのが1ラウンドを観た率直な感想です。マイケル・ビスピンもダン・ミラーもパンチでKOを狙っていますね。
2ラウンドもお互いがパンチを交換する同じような展開が続きます。1分すぎにはマイケル・ビスピンの右ストレートがダン・ミラーにクリーンヒット!ダン・ミラーはスタンディングの勝負にこだわるなら、タックルのフェイントを入れてマイケル・ビスピンのリズムを崩したいですね。
3ラウンドに入ると、ここまで劣勢のダン・ミラーがプレッシャーをかけながら前に出て右ストレートを中心に力強いパンチを打ち込みます。一方、マイケル・ビスピンは自分の距離を保ちながら、ダン・ミラーが射程圏内に入ってくると、パンチを連打して応戦。マイケル・ビスピンは自分の戦いに徹していますね。
3ラウンド中盤、ダン・ミラーがマイケル・ビスピンの右ストレートに合わせてタックルを決め、この試合初めてテイクダウンを奪います。しかし、下になったマイケル・ビスピンは金網を使ってすぐに立ち上がり、ダン・ミラーに攻撃のチャンスを与えません。
試合はこのまま終了のブザーを迎え、判定の結果、3人のジャッジすべてがマイケル・ビスピンを支持。マイケル・ビスピンがダン・ミラーに3ラウンド判定勝ちを収め、UFCミドル級タイトル戦線に生き残りました。
マイケル・ビスピンが最後まで自分の距離を守りながら、自分の戦いを徹底し、ダン・ミラーのテクニックを封じ込めた試合でしたね。持ち味を発揮できずに敗れたダン・ミラーはこの敗戦でUFC3連敗となってしまいました。
勝ったマイケル・ビスピンはこの勝利で再びUFCタイトル挑戦へ向けて歩み始めましたね。イギリス総合格闘技ファンの期待を背負うマイケル・ビスピンは悲願のUFCタイトル挑戦を実現することができるでしょうか?今後もマイケル・ビスピンの戦いぶりに注目ですね。
マイケル・ビスピン対ダン・ミラーの試合結果
| 試合結果 | マイケル・ビスピンが3ラウンド3-0の判定勝ちでダン・ミラーに勝利。 【公式ジャッジの採点結果】
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