UFCライトヘビー級ノンタイトルマッチ
| アメリカ | クイントン・ランペイジ・ジャクソン MMA戦績:37戦30勝7敗 |
| アメリカ | ラシャド・エバンス MMA戦績:21戦19勝1敗1分 |
相手を一撃でオクタゴンに沈める強打で絶大な人気を誇るクイントン・ランペイジ・ジャクソンとスピードを武器にUFCタイトルを獲得した経験を持つラシャド・エバンスが激突するUFCライトヘビー級ノンタイトルマッチです。
クイントン・ランペイジ・ジャクソンとラシャド・エバンスはTUFシーズン10のコーチで、めちゃめちゃ仲が悪いことで有名です。遺恨の発端はUFC96。クイントン・ランペイジ・ジャクソンとキース・ジャーディン戦の終了後、当時のUFCライトヘビー級チャンピオンのラシャド・エバンスがオクタゴンに乱入し、時期挑戦者のクイントン・ランペイジ・ジャクソンと舌戦を繰り広げたのです。
その後、クイントン・ランペイジ・ジャクソンが負傷したため、ラシャド・エバンスとクイントン・ランペイジ・ジャクソンのタイトルマッチは実現しませんでしたが、TUFシーズン10のコーチ対決として、ついに激突することになりました。
「UFC最大の遺恨マッチ」と呼ばれるクイントン・ランペイジ・ジャクソン対ラシャド・エバンスのTUFコーチ対決。プライドをかけた激戦を制して、再びタイトル挑戦へ近づくファイターは強打のクイントン・ランペイジ・ジャクソンでしょうか?スピードのラシャド・エバンスでしょうか?
試合は立ち上がりから会場のボルテージを急上昇させるエキサイティングな展開となります。試合が始まると同時にクイントン・ランペイジ・ジャクソンがオクタゴンの中央へ飛び出し、ラシャド・エバンスにプレッシャーをかけます。
しかし、ラシャド・エバンスは左ジャブで距離を測りながら、飛び込んで強烈な右ストレートをクイントン・ランペイジ・ジャクソンのアゴに叩き込みます。「あ、効いた!」と思わず叫ぶ管理人。パンチをもらったクイントン・ランペイジ・ジャクソンはヨロヨロと後退し、ラシャド・エバンスが猛烈なスピードで一気に襲い掛かります。
ラシャド・エバンスはクイントン・ランペイジ・ジャクソンに強烈なタックルを仕掛けますが、クイントン・ランペイジ・ジャクソンは金網を背に耐え抜き、状況を立て直します。ここまで試合開始からわずか30秒。めちゃめちゃ内容の濃い試合です。
一度はクイントン・ランペイジ・ジャクソンがラシャド・エバンスのタックルに耐えましたが、ラウンド中盤、ラシャド・エバンスがクイントン・ランペイジ・ジャクソンにタックルを決めてテイクダウンを奪います。1ラウンドはラシャド・エバンスがスピードを生かして上手くクイントン・ランペイジ・ジャクソンの強打を封じ込めていますね。
2ラウンドに入ると、ラシャド・エバンスがクイントン・ランペイジ・ジャクソンに組み付いて金網に押し込み、ジワジワとクイントン・ランペイジ・ジャクソンのスタミナを奪っていきます。ラシャド・エバンスは常に頭の位置を変えながらクイントン・ランペイジ・ジャクソンに的を絞らせない戦いをしていますね。
「エバンスが完全にランペイジのリズムを崩しているよ。ランペイジは一発を狙いすぎて手数が少ないな」と試合の行方を見守る管理人。3ラウンドに入ると、逆転KOを狙うクイントン・ランペイジ・ジャクソンがプレッシャーを強め、ラシャド・エバンスに自慢の強打を叩き込もうと突進します。
すると、1分すぎ、ラシャド・エバンスのタックルを受け止めたクイントン・ランペイジ・ジャクソンが右アッパーをラシャド・エバンスの顔面に叩き込み、ラシャド・エバンスがダウン。一気に畳みかけるクイントン・ランペイジ・ジャクソンはダウンしたラシャド・エバンスに強烈なパウンドを連打します。
「ランペイジ、最大のチャンス!逆転できるよ」と絶叫する管理人。しかし、パンチを打たれながらもラシャド・エバンスがクイントン・ランペイジ・ジャクソンに組み付いて追撃を回避し、最大のピンチを脱出します。
その後は再びラシャド・エバンスがクイントン・ランペイジ・ジャクソンにタックルを決めてテイクダウンを奪い、コツコツとパウンドを連打!クイントン・ランペイジ・ジャクソンはスタミナが切れたのか、ラシャド・エバンスの攻撃から逃れることができず、このまま試合終了のブザーが鳴り響きます。
「UFC最大の遺恨マッチ」の決着は3人のジャッジに委ねられ、結果は3人のジャッジすべてがラシャド・エバンスを支持。ラシャド・エバンスがクイントン・ランペイジ・ジャクソンに3ラウンド判定勝ちを収め、TUFコーチ対決に快勝しました。
お互いの火花が飛び散った凄まじい「遺恨対決」でしたね。結果は、ラシャド・エバンスが冷静な戦いに徹してクイントン・ランペイジ・ジャクソンの強打を封じ込めることに成功しましたが、3ラウンド15分ずっとハラハラしっぱなしの「この緊張感こそUFCの醍醐味」という試合でした。
宿敵のクイントン・ランペイジ・ジャクソンに勝ったラシャド・エバンスは、今回の勝利でタイトルマッチ挑戦に近づいたと思います。ラシャド・エバンスは抜群のスピード(瞬発力)と華麗なタックルを武器に再びUFCライトヘビー級チャンピオンに返り咲くことができるでしょうか?ラシャド・エバンスの動向に今後も注目ですね。
クイントン・ランペイジ・ジャクソン対ラシャド・エバンスの試合結果
| 試合結果 | ラシャド・エバンスがクイントン・ランペイジ・ジャクソンに3ラウンド3-0の判定勝ち。TUFシーズン10のコーチ対決に勝利しました。 【公式ジャッジの採点結果】
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