UFCヘビー級王座統一戦
| チャンピオン | ブロック・レスナー MMA戦績:5戦4勝1敗(アメリカ) |
| 暫定チャンピオン | シェイン・カーウィン MMA戦績:12戦全勝(アメリカ) |
UFCヘビー級チャンピオンのブロック・レスナーとUFCヘビー級暫定チャンピオンのシェイン・カーウィンが激突するUFCヘビー級王座統一戦です。ブロック・レスナーはUFC100でヘビー級暫定チャンピオンのフランク・ミアと統一戦を行い、KO勝利を収めたのですが、その後、腸の重い病気にかかり、長期離脱を余儀なくされました。
ブロック・レスナーの戦線離脱により、UFC111でシェイン・カーウィンとフランク・ミアがUFCヘビー級暫定タイトルをかけて激突!結果は、総合格闘技、全戦全勝、しかも全試合1ラウンド勝利というシェイン・カーウィンがフランク・ミアを圧倒し、ヘビー級暫定チャンピオンの座につきました。
ヘビー級ファイターにも関わらず、驚異的なスピードを誇るブロック・レスナーと、UFCヘビー級史上最強の攻撃力を誇るシェイン・カーウィン。KO決着必至!UFCの歴史に残るスーパーファイトに、試合前から管理人のアドレナリンも出まくりです。「最強の称号」を手にするファイターはヘビー級チャンピオンのブロック・レスナーでしょうか?それともヘビー級暫定チャンピオンのシェイン・カーウィンでしょうか?
1ラウンド、衝撃の攻撃力を見せつけたのはヘビー級暫定チャンピオンのシェイン・カーウィン。開始30秒、シェイン・カーウィンが右ストレートのカウンターを打ち込み、ブロック・レスナーのテンプルをかすめます。パンチを受けたブロック・レスナーはそのままシェイン・カーウィンに組み付き、タックルでテイクダウンを奪おうとしますが、シェイン・カーウィンが倒れ込みながらも体をひねって脱出!ブロック・レスナーは少しダメージがあるようです。
再びスタンディングの打撃勝負になると、シェイン・カーウィンがブロック・レスナーに右ストレート、左アッパーの2連打、右ストレートの見事なコンビネーションを打ち込みます。ブロック・レスナーは両手で顔面をガードしながら、たまらず後退。一気に畳みかけたいシェイン・カーウィンはブロック・レスナーを追いかけて強烈なパンチを連打!さすがのブロック・レスナーの堪えきれずダウンします。
ここから上になったシェイン・カーウィンがブロック・レスナーにハンマーのようなパンチとヒジを連打します。「うわ、レスナーは防戦一方だよ。すんごい破壊力!」とシェイン・カーウィンの攻撃力に改めて驚く管理人。ブロック・レスナーを応援している管理人もさすがに「いやー、ダメだ。いつストップされてもおかしくないよ」とブロック・レスナーの敗北を覚悟していました。
ところが、ここからブロック・レスナーが脅威の粘りを発揮します。一方的に殴られながらも両手で顔面を覆ってシェイン・カーウィンの攻撃を何とか耐え抜くと、残り1分、シェイン・カーウィンの打ち疲れを待って、ブロック・レスナーが立ち上がります。「すごいよ、ブロック!」と思わず叫ぶ管理人。ブロック・レスナーは、数々のUFCファイターを沈めてきたカーウィンのパンチに耐え切ったのです。信じられない打たれ強さ!
2ラウンドに入ると、ブロック・レスナーが反撃開始。1ラウンドでスタミナを使い、動きが鈍ったシェイン・カーウィンに対して、ブロック・レスナーは持ち前のスピードで勝負します。開始40秒、シェイン・カーウィンの右ストレートをダッキングでかわしたブロック・レスナーが、そのままタックルを決めてテイクダウンを奪います。総合格闘技で初めて2ラウンドを経験するシェイン・カーウィンは明らかに動きが鈍くなりましたね。
テイクダウンを奪ったブロック・レスナーはコツコツをパンチを連打し、一瞬のスキをついてマウント・ポジションを奪うと、すかさず肩固めを狙います。「速い!これは決まるんじゃない?」と絶叫する管理人!必死に耐えようとするシェイン・カーウィンですが、2分10秒すぎ、ブロック・レスナーが絞り上げたところでタップアウト!最強の称号をかけた王座統一戦は、ブロック・レスナーが大逆転勝利を収めました。
UFCの歴史に残る素晴らしい試合でした!管理人はブロック・レスナーを応援しているので、試合が決まった瞬間は「やったー!奇跡の大逆転。すげえよ、ブロック」と大絶叫してしまいました。ブロック・レスナーも素晴らしかったですが、シェイン・カーウィンの持ち味も存分に発揮された試合でしたね。管理人が観た「UFC最高試合」と言っても過言ではありません!ブロック・レスナーもシェイン・カーウィンもデータを超越した強さです。これぞ、UFC!かっこよすぎる!

