UFCミドル級ノンタイトルマッチ
| 日本 | 岡見勇信 MMA戦績:31戦26勝5敗 |
| アメリカ | ネイサン・マーコート MMA戦績:44戦33勝9敗2分 |
「日本人ファイターでUFCチャンピオンに最も近い男」と言われる岡見勇信選手が強豪のネイサン・マーコートとUFCミドル級タイトル挑戦権をかけて激突します。「夢は日本人ファイター初のUFCチャンピオンになること」と語る岡見勇信選手はタイトル挑戦権を手にすることができるでしょうか?
1ラウンド、まずチャンスを握ったのはネイサン・マーコート。開始30秒、岡見勇信選手のタックルをかわしたネイサン・マーコートが上になり、岡見勇信選手が立ち上がろうとしたところでギロチンチョークを狙います。
「うわ、ヤバい!」と思わず叫んでしまうほど流れるようなギロチンチョークでしたが、岡見勇信選手が上手く上体をひねって脱出に成功。その後は岡見勇信選手が上になり、ネイサン・マーコートに組み付きながらジワリジワリとスタミナを奪います。どちらも相手の動きを警戒しながら戦う息詰まるような展開です。
2ラウンドは岡見勇信選手がネイサン・マーコートに組み付き、ネイサン・マーコートの打撃を封じながらスタミナを奪います。その後は岡見勇信選手がネイサン・マーコートにプレッシャーをかける展開が続きますが、残り30秒、飛び膝蹴りに行ったところへ、ネイサン・マーコートの右ストレートのカウンターをもらい、一瞬ヒヤッとする場面も!何とか耐えましたが、倒れてもおかしくないタイミングでしたね。
3ラウンドに入っても、岡見勇信選手が前へ出てネイサン・マーコートにプレッシャーをかける展開が続きますが、決定打を打ち込むことはできず、試合終了のブザーが鳴り響きます。
「どっちも決定打がないよ。難しい採点になりそうだぞ」と採点結果を待つ管理人。結果は3人のジャッジすべてが岡見勇信選手を支持し、岡見勇信選手がネイサン・マーコートに3-0(1人が30-27、2人が29-28)の判定勝ちを収め、タイトル挑戦権を手にしました。
めちゃめちゃ競った内容だったので、どちらが勝つか全く分からなかった試合でしたね。勝ち名乗りを受けたときの岡見勇信選手の驚いた表情がすべてを物語っていたと思います。管理人も「岡見選手が少し不利かな?」と思っていたので、採点結果を聞いたときは正直うれしかったです。岡見勇信選手の前へ出る姿勢と手数が支持されたのだと思います。
この勝利で、岡見勇信選手はUFCミドル級タイトル挑戦権を獲得。来年2月に予定されているアンデウソン・シウバ対ビクトー・ベウフォートの勝者に挑戦することが決まりました。「日本人ファイター初めてのUFCチャンピオン」まであと1勝。岡見勇信選手の夢が現実になろうとしています!

