UFCウェルター級ノンタイトルマッチ
| ブラジル | チアゴ・アウベス MMA戦績:28戦22勝6敗 |
| アメリカ | ジョン・ハワード MMA戦績:19戦14勝5敗 |
UFCウェルター級タイトルに挑戦した経験を持つチアゴ・アウベスが、オールラウンダーのジョン・ハワードと激突するUFCウェルター級ノンタイトルマッチです。どちらも前回の試合で黒星を喫しているだけに負けられないサバイバルマッチですね。
試合は予想通りスタンディングの打撃で始まります。左右のフックを打ち込み、タックルを狙いたいジョン・ハワードに対して、チアゴ・アウベスは出入りのスピードを生かしたパンチとキックで攻撃を重ねます。特にチアゴ・アウベスの右ローキックが効果的ですね。
「ハワードはアウベスのスピードに完全に翻弄されているよ。自分から攻撃を仕掛けて何とか突破口をつかみたいんだけど、アウベスが一枚上手な感じだなあ」というのが1ラウンドを観た率直な感想です。
2ラウンドもチアゴ・アウベスが主導権を握る展開が続きます。ラウンド中盤には、チアゴ・アウベスがジョン・ハワードを持ち上げてテイクダウン!上になったチアゴ・アウベスはコツコツとジョン・ハワードにパウンドを叩き込み、ダメージを与えながらスタミナを奪う作戦のようです。
3ラウンドはチアゴ・アウベスがいきなり右ストレートをジョン・ハワードの顔面に叩き込む展開でスタート。ジョン・ハワードがアゴを引いていたので、直撃は防ぎましたが、ジョン・ハワードはチアゴ・アウベスのスピードに困惑していますね。
ラウンド中盤には、チアゴ・アウベスが右ストレートでジョン・ハワードからダウンを奪うなど、その後も終始チアゴ・アウベスのペースで進み、試合終了のブザーが鳴り響きます。
結果は3人のジャッジすべてが30-27でチアゴ・アウベスを支持。チアゴ・アウベスがジョン・ハワードに3ラウンド判定勝ちを収め、UFCの連敗をストップ!UFCウェルター級タイトル挑戦に向けて新たな一歩を踏み出しました。
チアゴ・アウベスのスピードがジョン・ハワードのパワーを封じた試合でしたね。管理人が観たチアゴ・アウベスの試合で一番出来が良かったと思います。チアゴ・アウベスがこの内容を続ければ、再びUFCタイトルに挑戦できる日も訪れそうですね。今後も注目のトップファイターです。

