UFCウェルター級ノンタイトルマッチ
| アメリカ | ネイト・ディアス MMA戦績:18戦13勝5敗 |
| 韓国 | キム・ドンヒョン MMA戦績:15戦13勝1分1無効試合 |
UFC登竜門番組「ジ・アルティメット・ファイター」通称TUFのシーズン5で優勝を果たしたネイト・ディアスと総合格闘技で無敗の快進撃を続けるキム・ドンヒョンが激突するUFCウェルター級ノンタイトルマッチです。トップ戦線浮上をかけたファイター同士の対決ですね。
試合はお互いがお互いの攻撃を警戒するスタンディングの打撃で始まります。ネイト・ディアスもキム・ドンヒョンもサウスポーで、右ジャブや左ローキックで相手をけん制しながら左ストレートを打ち込むタイミングを狙っているようです。
試合が動いたのは1ラウンド1分すぎ。ネイト・ディアスの右フックをダッキングでかわしたキム・ドンヒョンがタックルを決めてテイクダウンを奪います。ここから上になったキム・ドンヒョンがコツコツとパウンドを打ち下ろし、ネイト・ディアスにダメージを与えます。
2ラウンドに入ると、ネイト・ディアスがプレッシャーを強め、キム・ドンヒョンにパンチを連打しますが、2ラウンド1分すぎ、キム・ドンヒョンがネイト・ディアスの足をつかんで再びテイクダウンを奪います。キム・ドンヒョンは上手くネイト・ディアスの攻撃をかわしていますね。
3ラウンドはどちらもスタミナが落ちてきた状態で必死に打撃を出して勝利への執念を見せます。ラスト1分は完全にネイト・ディアスのペースでしたが、最後までキム・ドンヒョンに決定打を打ち込むことはできず、試合終了のブザーが鳴り響きます。
勝敗は3人のジャッジに委ねられ、3人のジャッジすべてが29-28でキム・ドンヒョンを支持。キム・ドンヒョンが3ラウンド判定でネイト・ディアスに勝利を収めました。この勝利でキム・ドンヒョンは総合格闘技16戦無敗です。
お互いに決め手がなく、採点が難しい試合でしたね。結果は僅差の判定でキム・ドンヒョンが勝ちましたが、ネイト・ディアスにポイントを与えても、おかしくない内容だったと思います。ジャッジ泣かせの典型的な試合でした。
ネイト・ディアス対キム・ドンヒョンの試合結果
| 試合結果 | 3ラウンドの激闘の末、キム・ドンヒョンが僅差の判定でネイト・ディアスに勝利。 【公式ジャッジの採点結果】
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