UFCフェザー級タイトルマッチ
| チャンピオン | ジョゼ・アルド(ブラジル) MMA戦績:19戦18勝1敗 |
| 挑戦者 | マーク・ホミニック(カナダ) MMA戦績:28戦20勝8敗 |
UFC初代フェザー級チャンピオンのジョゼ・アルドが地元カナダの大声援を受けるオールラウンダーのマーク・ホミニックと激突するUFCフェザー級タイトルマッチです。新設されたUFCフェザー級タイトルの記念すべき初防衛戦ですね。
チャンピオンのジョゼ・アルドは総合格闘技11連勝中の快進撃を続ける軽量級屈指のファイター。一方のマーク・ホミニックも総合格闘技5連勝で世界タイトル挑戦権を手にした実力者です。チャンピオンとしてオクタゴンで勝ち名乗りを受けるファイターはどちらでしょうか?
試合は立ち上がりから激しい打撃戦が展開されます。距離を詰めて左右のフックを狙う挑戦者のマーク・ホミニックに対して、チャンピオンのジョゼ・アルドは右ローキックと右アッパーを織り交ぜながら応戦。どちらも相手との距離を一瞬で詰めるスピードを持っていますね。
「一撃の破壊力はアルドが一枚上手だね。でも、ホミニックも負けずに手数で応戦してるよ。ものすごい我慢比べになりそうだぞ」と思っていると、1ラウンド中盤、ジョゼ・アルドがマーク・ホミニックにタックルを決め、テイクダウンを奪います。
下になったマーク・ホミニックは腕十字を狙いますが、ジョゼ・アルドは力任せに腕を抜き、ここから強烈なパウンドとヒジ打ちを連打!攻撃を受け続けたマーク・ホミニックのおでこと左の頬がめちゃめちゃ腫れていますね。
2ラウンドの立ち上がりはマーク・ホミニックが左ボディーブローを効果的に使いながら反撃。しかし、ジョゼ・アルドがラウンド中盤にタックルでテイクダウンを奪い、試合をコントロールして主導権を渡しません。
3ラウンド3分30秒には、ジョゼ・アルドが右ストレートのカウンターをマーク・ホミニックに打ち込み、マーク・ホミニックが崩れ落ちます。一気に勝負を決めたいジョゼ・アルドはマーク・ホミニックにパウンドとヒジ打ちを連打!強烈な攻撃ですが、マーク・ホミニックが必死に耐え抜き、3ラウンド終了のブザーが鳴り響きます。
チャンピオンシップ・ラウンドとなる4ラウンド中盤。ジョゼ・アルドが強烈な右ストレートをマーク・ホミニックの顔面に叩き込み、マーク・ホミニックが後ろへ倒れ込みます。
一気に勝負を決めたいジョゼ・アルドはマーク・ホミニックにパウンドとヒジ打ちを連打!マーク・ホミニックのおでこが信じられないくらい腫れ上がってきました。マーク・ホミニックが会場のスクリーンに映るたび、ものすごい声援と悲鳴が会場を包んでいますね。
5ラウンドに入ると、マーク・ホミニックが最後の力を振り絞って反撃。スタミナの切れたジョゼ・アルドは珍しく防戦一方になりましたが、最後までマーク・ホミニックの反撃に耐え、試合終了のブザーが鳴り響きます。
結果は3人のジャッジすべてがジョゼ・アルドを支持。ジョゼ・アルドがマーク・ホミニックに5ラウンド判定勝ちを収め、UFCフェザー級タイトルの初防衛に成功。新設されたタイトルの記念すべき防衛戦に勝利し、UFCの歴史に名前を刻みました。
ジョゼ・アルドのパワーがマーク・ホミニックのテクニックを上回った試合でしたね。勝ったジョゼ・アルドが強すぎるので、敗れたマーク・ホミニックの良さが最終ラウンドまで目立ちませんでしたが、マーク・ホミニックも底力をみせてくれたと思います。お互いが素晴らしいファイターであることを証明した記念すべき防衛戦でした。
ジョゼ・アルド対マーク・ホミニックの試合結果
| 試合結果 | ジョゼ・アルドがマーク・ホミニックに5 ラウンド判定勝ちを収め、UFCフェザー級タイトルの初防衛に成功。 【公式ジャッジの採点結果】
|

