UFCライト級ノンタイトルマッチ
| カナダ | マーク・ボチェック MMA戦績:12戦9勝3敗 |
| アメリカ | ベン・ヘンダーソン MMA戦績:14戦12勝2敗 |
UFC129の開催地である地元カナダ、トロント出身のマーク・ボチェックと元WECライト級チャンピオンのベン・ヘンダーソンが激突するUFCライト級ノンタイトルマッチです。WECで頂点を極めたベン・ヘンダーソンがUFC初参戦となる注目の一戦ですね。
試合は体を振りながら距離を詰めてタックルを狙うマーク・ボチェックに対して、サウスポーのベン・ヘンダーソンが下がりながら打撃を打ち込む展開で始まります。開始20秒、マーク・ボチェックがベン・ヘンダーソンに組み付いて金網に押し込みますが、ベン・ヘンダーソンがすぐに体を入れ替えてヒザ蹴りを連打。一進一退の攻防が続いていますね。
2ラウンドもスタンディングのせめぎ合いが続き、迎えた残り1分、マーク・ボチェックがベン・ヘンダーソンの首をつかみ、ギロチンチョークを狙います。しかし、ベン・ヘンダーソンが上手く首を抜いて、強烈な打撃を連打!テコンドーを得意とするベン・ヘンダーソンのヒザ蹴りがマーク・ボチェックを襲います。
3ラウンドに入ると、マーク・ボチェックがいきなりベン・ヘンダーソンにタックルを決めてテイクダウンを奪います。上になったマーク・ボチェックはコツコツとパウンドを叩き込みながらベン・ヘンダーソンにダメージを与えながらサブミッションを狙っているようです。
「ボチェック、チャンスだよ」と思ったのですが、一瞬のスキをついて、ベン・ヘンダーソンが脱出に成功。立ち上がったベン・ヘンダーソンは上から強烈なパウンドを打ち込んで反撃。打撃の破壊力はベン・ヘンダーソンが一枚上手ですね。
その後はスタンディングの打撃戦となり、ベン・ヘンダーソンがマーク・ボチェックにヒザ蹴りとパンチを連打。マーク・ボチェックも終了間際にタックルからテイクダウンを奪いますが、決定打を打ち込むことはできず、このまま試合終了のブザーが鳴り響きます。
結果は3人のジャッジすべてが30-27でベン・ヘンダーソンを支持。元WECライト級チャンピオンのベン・ヘンダーソンがUFC初参戦で初勝利を挙げ、群雄割拠のUFCライト級戦線に殴り込みをかけました。
とても競った試合でしたが、ジャッジの判断はすべてベン・ヘンダーソンでしたね。WECライト級がUFCライト級に統合され、今後はUFCライト級戦線が一段と熱気を帯びてきます。ますますおもしろいマッチメイクが実現すること間違いなしなので、今後もUFCライト級戦線に注目ですね。
マーク・ボチェック対ベン・ヘンダーソンの試合結果
| 試合結果 | ベン・ヘンダーソンがマーク・ボチェックに3ラウンド3-0の判定勝ち。 【公式ジャッジの採点結果】
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