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ジョルジュ・サン・ピエール(GSP)対ジェイク・シールズ

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UFCウェルター級タイトルマッチ

カナダ ジョルジュ・サン・ピエール(GSP)
MMA戦績:23戦21勝2敗
アメリカ ジェイク・シールズ
MMA戦績:31戦25勝5敗1分

UFCウェルター級チャンピオンのジョルジュ・サン・ピエールGSP)が、総合格闘技6年間無敗で15連勝中のジェイク・シールズを地元カナダに迎えて7度目の防衛戦を行います。UFCが誇る絶対王者と他団体で活躍を続けてきた最強挑戦者がオクタゴンで激突するファン必見の大一番ですね。

試合はお互いが左ジャブを突きながら相手の出方を警戒するスタンディングの打撃戦で始まります。オールラウンダーのジョルジュ・サン・ピエールは予想通りスタンディング勝負を仕掛けています。一方、柔術を得意とするジェイク・シールズはタックルを決めてグラウンド勝負に持ち込みたいところですね。

「GSPは徹底的にスタンディングの打撃勝負だね。シールズは予想以上に打撃で応戦しているけど、どこかでグラウンド勝負に持ち込みたいな」と試合の行方を見守る管理人。スピードとパンチの的中率はジョルジュ・サン・ピエールが一枚上手のようですね。

2ラウンドに入ると、ジョルジュ・サン・ピエールがジェイク・シールズの左ジャブに合わせて右のオーバーハンドライトを連打します。ジョルジュ・サン・ピエールは、左ジャブで距離を取ってタックルを狙うジェイク・シールズの攻撃を防ぐため、右のオーバーハンドライトを多用しているようです。

2ラウンド中盤には、ジョルジュ・サン・ピエールのオーバーハンドライトがジェイク・シールズのテンプルにクリーンヒット。ジョルジュ・サン・ピエールは追撃に行きませんでしたが、ジェイク・シールズが一瞬フラフラした場面でしたね。

3ラウンドに入ると、開始直後からジェイク・シールズが左ジャブを出しながら前へ出て、プレッシャーを強めます。これに対して、ジョルジュ・サン・ピエールは左右に回り込みながら距離を取り、ジェイク・シールズの攻撃を回避。

「GSP、上手く戦っているな」と思っていると、3ラウンド中盤からジョルジュ・サン・ピエールが急に失速し始め、ジェイク・シールズの打撃をまともにもらう場面が目立つようになります。

「あれ?GSP、何かおかしいな。左目を気にしているよ」とジョルジュ・サン・ピエールの状態を確認する管理人。3ラウンド終了間際にジェイク・シールズにタックルを決めてテイクダウンを奪ったジョルジュ・サン・ピエールですが、明らかに攻撃をもらう回数が増えてきました。どうやら、ジェイク・シールズのパンチが左目を直撃し、見えていないようです。

4ラウンド2分すぎには、ジョルジュ・サン・ピエールの左ハイキックがジェイク・シールズの顔面に直撃し、ジェイク・シールズがダウン。しかし、ダウンしたジェイク・シールズはすぐに体勢を立て直して「グラウンドに来るならおいでよ」と上から追撃のチャンスを狙うジョルジュ・サン・ピエールを誘いながらダメージを回復しています。

「さすがシールズ。柔術の達人だからこそできるテクニックだよ。GSPは徹底的にグラウンドを避けてるね」と思っていると、再びスタンディング打撃戦となり、ここから少しずつジェイク・シールズが反撃を開始します。

ジェイク・シールズはこれまでの左ジャブだけでなく、右ストレートを多用し、ジョルジュ・サン・ピエールの死角となっているサイドを徹底的に狙います。さすがのジョルジュ・サン・ピエールも見えていない影響で、まともに攻撃をもらい、顔面が腫れ上がってきました。

4ラウンド後半と5ラウンドは「これだけGSPが出血する試合は久しぶりだよ」と心配になる展開が続き、ジェイク・シールズの打撃がジョルジュ・サン・ピエールをとらえる場面が目立ちます。ジェイク・シールズは完全に打撃勝負で逆転を狙っていますね。

試合は最後までスタンディングの打撃戦が続き、どちらも決定的な打撃を叩き込むことができないまま、試合終了のブザーが鳴り響きます。結果は3人のジャッジすべてがジョルジュ・サン・ピエールを支持。ジョルジュ・サン・ピエールが苦戦しながらも7度目のタイトル防衛に成功しました。

ジョルジュ・サン・ピエールが大苦戦の末、最強挑戦者のジェイク・シールズを退けた試合でしたね。ジョルジュ・サン・ピエールがスタンディング勝負に行くことは予想通りでしたが、まさかジェイク・シールズが最初から最後まで打撃に付き合うとは思いませんでした。

どちらも相手の良さを消す作戦を選び、自分の持ち味を発揮できない展開が続いたので、UFCファンにとってはストレスが溜まる展開だったかもしれません。しかし、ジョルジュ・サン・ピエールはオールラウンダーとしての強さと幅の広さを、ジェイク・シールズは誰にとっても戦いにくい相手であることを証明した試合だったと思います。

試合後のインタビューで、ジョルジュ・サン・ピエールは「ミドル級へ転向するかどうかはまだわからない」と発言しました。個人的には、もう少しウェルター級で戦うジョルジュ・サン・ピエールの姿が見たいですね。まだまだ進化を続けるGSPの次戦に期待しましょう。

ジョルジュ・サン・ピエール(GSP)対ジェイク・シールズの試合結果

試合結果 ジョルジュ・サン・ピエールがジェイク・シールズに5 ラウンド判定勝ちで7度目の防衛に成功。
【公式ジャッジの採点結果】
  • 50-45
  • 48-47
  • 48-47
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