UFCフェザー級ノンタイトルマッチ
| アメリカ | ケニー・フロリアン MMA戦績:20戦15勝5敗 |
| ブラジル | ディエゴ・ヌネス MMA戦績:17戦16勝1敗 |
ライト級を主戦場にしてきたケニー・フロリアンがフェザー級に転向してディエゴ・ヌネスと激突します。ケニー・フロリアンはUFC101でBJ・ペンの持つUFCライト級タイトルに挑戦しましたが、結果は完敗。悲願のUFCタイトル獲得を成し遂げるため、階級をひとつ下げてオクタゴンに登場します。
UFCタイトル奪取に執念を燃やすケニー・フロリアンがフェザー級で戦えることを証明するのか?好戦的なディエゴ・ヌネスが実力者のケニー・フロリアンを打ち破ってタイトル戦線に浮上するのか?世界中のUFCファンが注目するフェザー級対決です。
試合はお互いがパンチとキックを繰り出しながら様子をうかがうスタンディングの打撃戦で始まります。サウスポーのケニー・フロリアンは右ジャブと前蹴り、ディエゴ・ヌネスはローキックと右ストレートを積極的に打ち込んでいます。
立ち上がりから一進一退の攻防が続き、迎えた1ラウンド残り1分。ディエゴ・ヌネスの右ストレートをダッキングでかわしたケニー・フロリアンがそのままタックルを決めてテイクダウンを奪います。1ラウンドを観る限り、ケニー・フロリアンの動きは良さそうですね。
「フロリアンは問題なく、動けてるね。減量の影響もなさそうだぞ」と思っていると、1ラウンド終了間際、ディエゴ・ヌネスの左フックがケニー・フロリアンのアゴを打ち抜き、ケニー・フロリアンがダウン。下から三角締めを狙ってディエゴ・ヌネスの追撃を回避したケニー・フロリアンですが、危ない場面でしたね。
2ラウンドに入ると、ディエゴ・ヌネスが試合の主導権を握るため、積極的に前へ出ます。そして迎えた2ラウンド1分すぎ。ディエゴ・ヌネスが組み付いた状態からケニー・フロリアンの足を引っ掛けてテイクダウンを奪います。
しかし、パウンドを打ち込もうとしたディエゴ・ヌネスに対して、ケニー・フロリアンが下から強烈なヒジ打ちを連打!この攻撃でディエゴ・ヌネスが流血してしまいました。下になった状態からこれだけ強烈なヒジ打ちを叩き込めるところは、さすがケニー・フロリアンですね。
2ラウンド残り1分20秒には、ディエゴ・ヌネスの右ストレートをダッキングでかわしたケニー・フロリアンがタックルを決め、再びテイクダウンを奪います。上になったケニー・フロリアンはディエゴ・ヌネスにパウンドとヒジをコツコツと打ち込み、ダメージを与えながらスタミナを削っています。
「コーナーに戻るヌネスがフラフラしてるよ。フロリアンの術中に完全にハマっちゃったな」と試合の行方を見守る管理人。3ラウンドに入ると、ケニー・フロリアンが積極的にプレッシャーをかけ、1分すぎ、ディエゴ・ヌネスにタックルを決めてテイクダウンを奪います。
試合はこのままケニー・フロリアンのペースで進み、試合終了のブザーが鳴り響きます。結果は3人のジャッジすべてがケニー・フロリアンを支持。ケニー・フロリアンがディエゴ・ヌネスに3ラウンド判定勝ちを収め、フェザー級転向初戦に勝利しました。
ケニー・フロリアンの経験とテクニックがディエゴ・ヌネスの突進力を封じ込めた試合でしたね。序盤でスタミナを使い果たしたディエゴ・ヌネスは、試合が進むごとに動きが鈍くなり、ケニー・フロリアンにペースを奪われてしまいました。
フェザー級転向初戦を白星で飾ったケニー・フロリアンは、UFC136でジョゼ・アルドの持つUFCフェザー級タイトルに挑戦することが決定。UFC129で壮絶な死闘を演じた超攻撃的なジョゼ・アルドを相手に、ケニー・フロリアンはどんな作戦を練ってくるのでしょうか?今から楽しみですね。
ケニー・フロリアン対ディエゴ・ヌネスの試合結果
| 試合結果 | ケニー・フロリアンが3ラウンド3-0の判定勝ち。フェザー級転向後、初めての試合で勝利しました。 【公式ジャッジの採点結果】
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