UFCミドル級ノンタイトルマッチ
| ブラジル | デミアン・マイア MMA戦績:16戦14勝2敗 |
| アメリカ | マーク・ムニョス MMA戦績:12戦10勝2敗 |
UFCタイトル挑戦の経験を持つ柔術家のデミアン・マイアと、好戦的なハードパンチャーのマーク・ムニョスが激突するUFCミドル級ノンタイトルマッチです。ミドル級絶対王者のアンデウソン・シウバが持つタイトル挑戦に歩みを進めるため、お互いにとって負けられないサバイバルマッチですね。
試合は、UFCタイトルマッチ経験者のデミアン・マイアが積極的に打撃を打ち込み、マーク・ムニョスにプレッシャーをかける展開で始まります。世界屈指の柔術家として有名なデミアン・マイアですが、サウスポースタイルから左ストレート、右フックを中心にスタンディングの打撃で勝負に出ていますね。
試合開始30秒すぎには、デミアン・マイアの右フックがマーク・ムニョスの耳の裏(アンダー・ジ・イアー)にヒットし、マーク・ムニョスが後退します。デミアン・マイアのコンパクトなパンチがマーク・ムニョスの急所を的確にとらえていますね。
「マイアの打撃が予想以上に鋭いな。このまま打撃で押し切るかな?」と思ったのですが、2ラウンド開始直後、デミアン・マイアを待っていたのは強打を誇るマーク・ムニョスの反撃でした。
1ラウンドに続き、スタンディングの打撃で勝負を仕掛けようとするデミアン・マイアに対して、2ラウンド開始15秒、マーク・ムニョスが右ストレート、左フックのコンビネーションを叩き込み、デミアン・マイアを後退させます。
一気に畳みかけるマーク・ムニョスはタックルを狙ってきたデミアン・マイアをかわして上から押しつぶすと、強烈なフックを連打。強烈なパンチを振り回して、試合の主導権を握ります。2ラウンドはマーク・ムニョスのパワーがデミアン・マイアのテクニックを上回りましたね。
「ムニョスが体格差とパワーを活かして試合の主導権を握り始めたよ。マイアはパンチのダメージが残っていて苦しいな」と試合の行方を見守る管理人。3ラウンドもスタンディングの打撃戦でスタートしますが、開始1分、マーク・ムニョスがデミアン・マイアにタックルを決めて押し倒し、右フックを叩き込みます。
試合は、一進一退ながらマーク・ムニョスがややペースを握る展開で進み、このまま試合終了のブザーが鳴り響きます。結果は3人のジャッジすべてがマーク・ムニョスを支持。マーク・ムニョスがデミアン・マイアに3ラウンド3-0の判定勝ちを収め、タイトル挑戦をアピールする大きな白星を手にしました。
マーク・ムニョスのパワフルな打撃とタックルがデミアン・マイアの柔術テクニックを封じ込めた試合でしたね。勝ったマーク・ムニョスにとっては大きな白星、敗れたデミアン・マイアにとっては痛い黒星で、お互いにとって分岐点となる試合だったと思います。マーク・ムニョスがタイトル挑戦にどこまで近づけるか、今後も注目ですね。
デミアン・マイア対マーク・ムニョスの試合結果
| 試合結果 | マーク・ムニョスが3ラウンド3-0の判定勝ち。 【公式ジャッジの採点結果】
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