UFCライト級ノンタイトルマッチ
| カナダ | サム・スタウト MMA戦績:24戦17勝6敗1分 |
| アメリカ | イーブス・エドワース MMA戦績:57戦40勝16敗1分 |
「ベストファイト賞」を5度受賞した経験を持つサム・スタウトとサウスポーのイーブス・エドワースが激突するUFCライト級ノンタイトルマッチです。トップ戦線に浮上するファイターは「石の拳」を持つサム・スタウトでしょうか?大ベテランのイーブス・エドワースでしょうか?
試合は、ジワリジワリとプレッシャーをかけ、タックルを狙うイーブス・エドワースに対して、サム・スタウトが的を絞らせないよう上下にキックを出しながら戦う展開で始まります。スタンディングの打撃で勝負したいサム・スタウトとグラウンドで勝負したいイーブス・エドワースの攻防が続いていますね。
すると、開始1分30秒、イーブス・エドワースが左ハイキックを繰り出してサム・スタウトの注意を上に向け、飛び込んでサム・スタウトの左足をつかみます。片足で必死に耐えようとするサム・スタウトですが、イーブス・エドワースが足を引っ掛けてテイクダウンを奪います。
ここからイーブス・エドワースがネチネチとパウンドとヒジを打ち込みます。「エドワーズはスタウトのスタミナを削りながら上手く戦ってるよ。スタウトの強打を出させない意味でもグラウンドはいい作戦だぞ」とイーブス・エドワースの戦い方に拍手を送る管理人。相手の長所を消す上手さは、さすがベテランですね。
しばらくグラウンドの攻防が続きますが、サム・スタウトが一瞬のスキを突いて脱出。試合は再びスタンディングの打撃戦となります。サム・スタウトは右ストレート、イーブス・エドワースは左ストレートを狙いながら、強烈なキックを叩き込んでいます。
「打撃の破壊力はスタウトが一枚上手かな?エドワースはもう一度グラウンドに持ち込みたいよ」と思っていると、サム・スタウトが強烈な左フックをイーブス・エドワースのアゴに叩き込み、イーブス・エドワースがダウン!
ダウンしたイーブス・エドワースが白目をむいて失神する姿を見て勝利を確信したサム・スタウトは追撃することなく、レフェリーが試合をストップして勝負あり。1ラウンド3分52秒、サム・スタウトがイーブス・エドワースに戦慄のKO勝ちを収め、地元カナダで存在感を強烈にアピールしました。
「これぞ、UFC」という衝撃の結末でしたね。ボクシングのような10カウントがないUFCでは、ダウンした相手を追撃するケースがほとんどなのですが、サム・スタウトはイーブス・エドワースがダウンした瞬間、勝利を確信したようです。それほどの手ごたえだったんでしょうね。今後も「石の拳」を持つサム・スタウトに注目です。
サム・スタウト対イーブス・エドワースの試合結果
| 試合結果 | サム・スタウトが1ラウンド3分52秒、衝撃のKO勝ちでイーブス・エドワースに快勝。 |

