UFCバンタム級タイトルマッチ
| アメリカ | ドミニク・クルーズ MMA戦績:18戦17勝1敗 |
| アメリカ | ユライア・フェイバー MMA戦績:29戦25勝4敗 |
初代UFCバンタム級チャンピオンのドミニク・クルーズとUFCの本場アメリカで絶大な人気を誇るユライア・フェイバーが激突するUFCバンタム級タイトルマッチです。UFCとWECが統合されて初めての記念すべきバンタム級タイトルマッチですね。
チャンピオンのドミニク・クルーズと挑戦者のユライア・フェイバーは2007年にWECフェザー級タイトルマッチで対戦した経験があります。そのときはチャンピオンのユライア・フェイバーが1ラウンド一本勝ちを収め、WEC初参戦となった挑戦者のドミニク・クルーズに圧勝しました。
世界中のUFCファンが注目するUFC最軽量級の記念すべきタイトルマッチ。ドミニク・クルーズが総合格闘技で唯一の黒星を喫したユライア・フェイバーにリベンジしてタイトルを守るのでしょうか?それとも、ユライア・フェイバーが連勝を飾り、タイトル奪取に成功するのでしょうか?因縁の再戦が幕を開けます。
試合は、お互いのプライドが立ち上がりからぶつかり合う壮絶な死闘となります。開始直後、チャンピオンのドミニク・クルーズがユライア・フェイバーの顔面にいきなり右ストレートを叩き込み、満員の会場を沸かせます。
一方、挑戦者のユライア・フェイバーも黙っていません。開始2分、パワフルな右ストレートをドミニク・クルーズのアゴに打ち込んで反撃。どちらも相手を一撃で仕留めるパワーとタイミングを持っているだけに目の離せない試合になりそうですね。
2ラウンドもめまぐるしく攻守が入れ替わる一進一退の攻防が続きます。ドミニク・クルーズもユライア・フェイバーも抜群のスピードを誇るファイターで「攻撃の終わりが次の攻撃の始まり」になっているので、どちらも休む暇なく攻め続けています。
「スピードがないと戦えないUFCバンタム級らしい戦いだよ。本当に密度の濃い試合だな」と緊張感たっぷりの内容に拍手を送る管理人。3ラウンドは、お互いがスタンディングの打撃を狙う展開が続きますが、どちらも紙一重で相手の攻撃をかわし、決定打を打ち込むことができません。
チャンピオンシップ・ラウンドの4ラウンドに入ってもドミニク・クルーズとユライア・フェイバーのスタミナは落ちることはなく、スタンディングの打撃戦が続きます。打撃を得意とするドミニク・クルーズに対して、ユライア・フェイバーはときどきタックルを狙いますが、ドミニク・クルーズが上手く対応していますね。
5ラウンドもコンパクトな打撃を狙うドミニク・クルーズに対して、ユライア・フェイバーが強打とタックルを狙う展開が続き、どちらも主導権を奪えないまま、試合終了のブザーが鳴り響きます。
結果は3人のジャッジすべてがドミニク・クルーズを支持。ドミニク・クルーズがユライア・フェイバーに5ラウンド3-0の判定勝ちを収め、UFCバンタム級タイトルの防衛に成功すると同時に、唯一の黒星を喫している宿敵にリベンジを果たしました。
どちらも休むことなく攻め続けた素晴らしいタイトルマッチでしたね。結果はドミニク・クルーズがユライア・フェイバーに判定勝ちを収めましたが、どちらに振り分けてもおかしくないラウンドが続いた接戦だったと思います。「バンタム級はスピードがあって、おもしろいな」と思わせてくれる記念すべきタイトルマッチでした。
ドミニク・クルーズ対ユライア・フェイバーの試合結果
| 試合結果 | ドミニク・クルーズが5ラウンド3-0の判定勝ちで3度目の防衛に成功。 【公式ジャッジの採点結果】
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