UFCフェザー級タイトルマッチ
| チャンピオン | ジョゼ・アルド(ブラジル) MMA戦績:20戦19勝1敗 |
| 挑戦者 | ケニー・フロリアン(アメリカ) MMA戦績:21戦16勝5敗 |
UFC初代フェザー級チャンピオンのジョゼ・アルドがUFCライト級タイトルマッチ経験者のケニー・フロリアンを迎えてUFCフェザー級タイトルの2度目(統合前のWECタイトルを含めると4度目)の防衛戦を行います。「MMA軽量級最強」の呼び声が高いジョゼ・アルドとUFCで絶大な人気を誇るケニー・フロリアンの楽しみなタイトルマッチですね。
ジョゼ・アルドはUFC129でマーク・ホミニックに5ラウンド判定勝ちを収め、今回が約5か月ぶりのタイトルマッチです。前回は足を負傷しながらも、マーク・ホミニックの地元カナダで防衛戦を行い、記念すべきUFCフェザー級タイトルの初防衛に成功しています。
一方、ケニー・フロリアンはUFC登竜門番組「The Ultimate Fighter」(通称TUF)のシーズン1にミドル級で出場し、準優勝を果たした人気ファイター。UFC101でBJ・ペンの持つUFCライト級タイトルに挑戦しましたが、4ラウンド一本負けでタイトル奪取に一歩及ばず、フェザー級に階級を下げ、悲願の初戴冠を狙います。
UFCが誇る人気ファイターが激突する今回のタイトルマッチ。チャンピオンのジョゼ・アルドが「軽量級最強」と呼ばれる実力を発揮してタイトル防衛に成功するのでしょうか?それとも、体格的なアドバンテージを持つ挑戦者のケニー・フロリアンが悲願のタイトルを手にするのでしょうか?世界中のUFCファンが注目する大一番です。
試合は、体格的なアドバンテージを生かしてプレッシャーをかけるサウスポーのケニー・フロリアンに対して、ジョゼ・アルドがいきなりの右ストレートを打ち込んで応戦するスリリングな展開で始まります。パンチとキックをフェイントにしてタックルを狙っているケニー・フロリアンですが、ジョゼ・アルドが強靭な足腰で耐え、打撃を出しながら主導権を渡さないよう上手く戦っていますね。
「めちゃめちゃ緊張感のある戦いだよ。一瞬で終わるかも」と息をのみながら試合を観戦する管理人。ケニー・フロリアンは積極的に打撃やタックルを出して自分のペースに引き込もうとしていますが、ジョゼ・アルドが距離を保ちながらケニー・フロリアンの攻撃をかわして、力強い打撃を繰り出しています。
3ラウンドに入ると、これまで距離を保ちながら戦ってきたチャンピオンのジョゼ・アルドが自分から積極的に前へ出て攻撃を仕掛けます。ジョゼ・アルドはサウスポーのケニー・フロリアンを全く苦にせず、右ストレートをガンガン打ち込んでいますね。
3ラウンド2分には、ジョゼ・アルドがタックルを狙ったケニー・フロリアンを上から押しつぶし、パウンドを連打します。必死に脱出を試みるケニー・フロリアンに対して、ジョゼ・アルドは上手くポジションをキープしながらパウンドを打ち込んでいますね。
「アルドはフロリアンがやりたいことをやってるよ。フロリアンはスタミナを削られちゃったな。フェザー級に階級を下げて、減量苦の影響が出なきゃいいんだけど」と試合の行方を見守る管理人。チャンピオンシップ・ラウンドの4ラウンドに入ると、ケニー・フロリアンが勝負に出ますが、ジョゼ・アルドがケニー・フロリアンのタックルをことごとく切り、主導権を渡しません。
5ラウンドに入ると、逆転勝ちを狙うケニー・フロリアンが最後の力を振り絞ってタックルを狙いますが、ジョゼ・アルドが試合の主導権を与えず、このまま試合終了のブザーが鳴り響きます。結果は3人のジャッジすべてがジョゼ・アルドを支持。ジョゼ・アルドがケニー・フロリアンに5ラウンド判定勝ちを収め、UFCフェザー級タイトルの2度目の防衛に成功しました。
「MMA軽量級最強ファイター」と呼ばれるジョゼ・アルドがスタンディングでもグラウンドでも実力を見せつけ、ケニー・フロリアンを一蹴した試合でしたね。苦しい減量に耐え、悲願のタイトル奪取を狙ったケニー・フロリアンでしたが、小さなジョゼ・アルドが「高い壁」となって立ちふさがりました。
上の階級から下りてきた最強の挑戦者に試合をさせなかったジョゼ・アルド。「MMA軽量級最強ファイター」の神話を打ち破る新たな挑戦者はいつ現れるのでしょうか?オクタゴンを席巻する小さなチャンピオンのジョゼ・アルドに今後も注目ですね。めっちゃ強い!
ジョゼ・アルドvsケニー・フロリアンの試合結果
| 試合結果 | ジョゼ・アルドが5ラウンド3-0の判定勝ちでUFCフェザー級タイトルの2度目の防衛に成功。 【公式ジャッジの採点結果】
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