UFCヘビー級ノンタイトルマッチ
| フランス | シェイク・コンゴ MMA戦績:30戦24勝4敗2分 |
| アメリカ | マット・ミトリオン MMA戦績:21戦12勝8敗1分 |
フランス出身のファイターとして初のUFCタイトル挑戦を狙うシェイク・コンゴとUFC登竜門番組「TUF(The Ultimate Fighter)」のシーズン10に出場した経験を持つ全勝のマット・ミトリオンが激突するヘビー級新旧対決です。ベテランのシェイク・コンゴに新進気鋭のマット・ミトリオンが挑戦する図式ですね。
試合は、サウスポーのマット・ミトリオンが「打撃を打ち込むぞ」というフェイントを交えながらジワリジワリとプレッシャーをかけ、シェイク・コンゴを後退させる展開で始まります。ベテランのシェイク・コンゴはマット・ミトリオンの動きを確認しながら慎重に戦っている印象です。
「コンゴもミトリオンも一撃で終わらせるポテンシャルを秘めているんで、どっちもあと一歩が踏み込めないな。膠着状態が続く展開になるかも」と試合の行方を見守る管理人。プレッシャーをかけているマット・ミトリオンも、かけられているシェイク・コンゴも「攻撃に行くと、カウンターをもらっちゃうかも」と嫌な予感を抱きながら戦っているのかもしれませんね。
2ラウンドに入ると、いきなりマット・ミトリオンが打撃を叩き込もうと突進しますが、シェイク・コンゴが上手く回り込み、右のローキックと右ストレートのカウンターで反撃。プレッシャーをかけられながらもチャンスを上手く活かしてペースを渡さない戦いぶりは、ベテランのシェイク・コンゴだからこそ出せる味ですね。
打たれながらも前進を続けるマット・ミトリオン。下がりながら的確な打撃を叩き込むシェイク・コンゴ。どちらも決定的なチャンスを作り出せないまま迎えた3ラウンド序盤、シェイク・コンゴがマット・ミトリオンを金網に詰めて押し倒し、テイクダウンを奪います。
一度はマット・ミトリオンが脱出に成功し、立ち上がりましたが、ラウンド中盤、再びシェイク・コンゴがマット・ミトリオンからテイクダウンを奪い、パウンドとヒジをコツコツと連打。その後はシェイク・コンゴがマット・ミトリオンを完全にコントロールし、試合終了のブザーが鳴り響きます。
結果は、3人のジャッジすべてがシェイク・コンゴを支持。ベテランのシェイク・コンゴが新鋭のマット・ミトリオンに3ラウンド判定勝ちを収め、UFCヘビー級トップ戦線に生き残りました。敗れたマット・ミトリオンは総合格闘技6戦目で初の黒星です。
決定打を欠いた採点の難しい試合でしたね。3ラウンドはシェイク・コンゴが完全に支配していたと思うのですが、1ラウンドと2ラウンドはどちらにポイントを与えても不思議じゃない内容だったと思います。オクタゴンに降り注いだUFCファンのブーイングがすべてを物語っていたかもしれませんね。次戦に期待しましょう。
シェイク・コンゴvsマット・ミトリオンの試合結果
| 試合結果 | シェイク・コンゴが3ラウンド3-0の判定勝ち。 【公式ジャッジの採点結果】
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