UFCライトヘビー級ノンタイトルマッチ
| アメリカ | ティト・オーティズ MMA戦績:27戦17勝9敗1分 |
| ブラジル | アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ MMA戦績:24戦19勝5敗 |
オクタゴンで数々の激闘をくぐり抜けてきたUFCの「バッドボーイ」ティト・オーティズと「ノゲイラ兄弟の弟」アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラが激突するUFCライトヘビー級サバイバルマッチです。世界的な人気と知名度を誇るファイター同士の楽しみな戦いですね。
ティト・オーティズは、5連続防衛記録(2011年12月時点のUFCライトヘビー級タイトルの連続防衛記録)を持つ元UFCライトヘビー級チャンピオン。UFC132でライアン・ベイダーに会心の一本勝ちを収めて存在感をアピールしましたが、続くUFC133でラシャド・エバンスに完敗し、タイトル戦線から一歩後退しました。
一方のアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラは、UFC参戦後、2連勝を飾り、幸先の良いUFCデビューを飾りましたが、その後、UFC119でライアン・ベイダーに判定負け、UFC Fight Night 24でフィル・デイビスに判定負けを喫し、UFC2連敗で崖っぷちに追い込まれています。
人気と実力を兼ね備えた2人のファイターがオクタゴンを舞台に繰り広げるサバイバルマッチ。激戦のライトヘビー級タイトル戦線に生き残るファイターはティト・オーティズでしょうか?それとも、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラでしょうか?
試合はお互いが真正面から打ち合うスタンディングの打撃戦で始まります。右構えのティト・オーティズは左右のフック、サウスポーのアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラはカウンターの左ストレート、右フックを狙っていますね。
試合が動いたのは開始30秒。ティト・オーティズがアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラの右足に組み付いて金網まで押し込みます。そして、ここからお互いが体を密着させた状態で左右のフック、クリンチアッパーを連打。どちらも一歩も引かない気迫のこもった打撃戦です。
「ティトもホジェリオも気合い十分だよ。どちらが打ち勝つかな?」と思っていると、1ラウンド1分30秒、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラの左フックがティト・オーティズの顔面をとらえ、ティト・オーティズがヨロヨロと後退します。
「あ、効いた!」と思わず叫ぶ管理人。一気に畳みかけるアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラは首相撲からのヒザ蹴り、左右のフックを中心に打撃を連打します。この猛攻に対して、ティト・オーティズはガードを固めて必死にディフェンス。
「ホジェリオはここが勝負どころだよ。ティトは防ぎきれるかな?」と試合の行方を見守る管理人。すると、顔面に打撃を集めていたアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラがティト・オーティズのボディーに強烈なヒザ蹴りを叩き込み、ティト・オーティズがお腹を押さえながら、後ろへ崩れ落ちます。
「めっちゃ効いた!ホジェリオ、チャンスだよ」と思った瞬間、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラがティト・オーティズに飛びかかり、パウンドとヒジ打ちを連打!ティト・オーティズは必死に顔面をガードしますが、それを察知したアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラはボディーにパウンドとヒジ打ちを集め、ティト・オーティズを防戦一方に追い込みます。
最後は、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラが防戦一方のティト・オーティズを1分以上殴り続けたところで、レフェリーが試合をストップ!アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラがティト・オーティズに1ラウンドTKO勝ちを収め、UFCの連敗を2で止めました。
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラのボディー打撃がティト・オーティズを沈めた試合でしたね。アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラの強打をボディーに浴び続けたティト・オーティズは激痛に耐えて脱出するチャンスを狙っていましたが、反撃叶わず力尽きました。
ティト・オーティズの持ち味を全く出させないまま勝利を手にしたアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ。「ノゲイラ兄弟の弟」は兄弟チャンピオンの誕生を楽しみにしているUFCファンの夢を実現することができるでしょうか?激戦のライトヘビー級戦線でサバイバルを続けるアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラに今後も注目ですね。
ティト・オーティズvsアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラの試合結果
| 試合結果 | アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラがティト・オーティズに1ラウンド3分15秒TKO勝ち。 |

