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ネイト・ディアスvsドナルド・セローニ

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UFCライト級ノンタイトルマッチ

アメリカ ネイト・ディアス
MMA戦績:24戦14勝7敗
アメリカ ドナルド・セローニ
MMA戦績:21戦17勝3敗1無効試合

好戦的でタフなファイターとして人気のネイト・ディアスと好戦的で負けん気の強いドナルド・セローニが激突するUFCライト級ノンタイトルマッチです。ネイト・ディアスもドナルド・セローニも後ろに引かないことで知られる攻撃的なファイターだけに、バチバチの激しい主導権争いが繰り広げられそうですね。

試合開始の合図と同時に飛び出したファイターはドナルド・セローニ。いきなり右ストレートを打ち込み、ネイト・ディアスを威嚇します。一方、サウスポーのネイト・ディアスは、ドナルド・セローニの最初の一撃をスウェイバックでかわすと、得意のボクシングで応戦。右ジャブを連打しながら、鋭い左ストレートをアゴに叩き込みます。

「2人とも気合い入りまくりだよ。めちゃめちゃ激しい消耗戦になりそうだぞ」と試合の行方を見守る管理人。試合開始直後はドナルド・セローニがネイト・ディアスにプレッシャーをかけていましたが、試合が進むにつれて、ボクシングを駆使し、スタンディングの打撃戦で有利に戦っているネイト・ディアスがドナルド・セローニを押し返すようになりましたね。

「ボクシング勝負をすると、ディアスが一枚も二枚も上手だな。キックはセローニが一枚上手だと思うんだけど、手数で圧倒しているディアスがセローニの良さを消してるよ」と改めてネイト・ディアスの実力を実感する管理人。

1ラウンド終盤以降、ネイト・ディアスのパンチがドナルド・セローニの顔面をとらえる場面が増えます。まともにパンチをもらっているドナルド・セローニの顔面が赤く染ってきました。ネイト・ディアスはUFC135で五味隆典選手を圧倒した展開と同じような自分の長所を最大限に生かす理想的な戦い方を貫いていますね。

ちなみに、ネイト・ディアスは、元世界チャンピオンのルイシト・エスピノサからボクシングを教わっているそうです。サウスポースタイルの特徴を存分に発揮するためのポジショニングの上手さ、相手を後ろに下がらせる手数の多さは目を見張るものがありますね。

一方、ドナルド・セローニもパンチをもらいながら打撃を打ち返して勝機を見出そうとしていますが、序盤からネイト・ディアスのパンチを受け続けてダメージが蓄積している影響でしょうか、ラウンドが進むにつれて、力強い打撃が姿を消し、決定的な一撃を打ち込むことができません。

試合は、ネイト・ディアスがドナルド・セローニを押し込む展開が続き、3ラウンド終了のブザーが鳴り響きます。結果は3人のジャッジすべてがネイト・ディアスを支持。ネイト・ディアスがドナルド・セローニに3ラウンド判定勝ちを収め、好戦的なファイター対決に勝利しました。

ネイト・ディアスのボクシングテクニックがドナルド・セローニの攻撃力を封じ込めた試合でしたね。パンチが決して強いわけではないと思うのですが、3ラウンドを通して手数で相手を屈服させる連打を打ち続けられるところがネイト・ディアスの大きな魅力だと思います。今後、タイトル戦線に絡んでくる存在になりそうですね。

ネイト・ディアスvsドナルド・セローニの試合結果

試合結果 ネイト・ディアスが3ラウンド3-0の判定勝ち。
【公式ジャッジの採点結果】
  • 30-27
  • 30-27
  • 29-28
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