UFCウェルター級ノンタイトルマッチ
| アメリカ | ジョン・フィッチ MMA戦績:31戦26勝3敗1分1無効試合 |
| アメリカ | ジョニー・ヘンドリックス MMA戦績:12戦11勝1敗 |
UFCウェルター級を代表するトップファイターのジョン・フィッチとサウスポーから繰り出される強烈な打撃が魅力のジョニー・ヘンドリックスが激突するサバイバルマッチです。ジョン・フィッチとジョニー・ヘンドリックスがタイトル戦線の生き残りをかけて対戦する楽しみな好カードですね。
UFC参戦後、唯一の黒星がジョルジュ・サン・ピエール(GSP)に敗れたタイトルマッチだけという実力者のジョン・フィッチが再びタイトル挑戦のチャンスをたぐり寄せるのでしょうか?それとも、ジョニー・ヘンドリックスがジョン・フィッチを撃破して初のタイトル挑戦へ近づくのでしょうか?
試合が始まると、ジョン・フィッチがパンチを出しながらジョニー・ヘンドリックスの懐へ飛び込みます。一方のジョニー・ヘンドリックスはスウェイバックでジョン・フィッチのパンチをかわし、自分の距離を保ちながら反撃のチャンスをうかがいます。
両者が再びオクタゴンの中央でパンチを打ち込むタイミングを狙いながら、オクタゴンをサークルし、ジョン・フィッチがリズムを変えようと、反対回りを試みようとした瞬間、ジョニー・ヘンドリックスが飛び込んで強烈な左ストレートをジョン・フィッチのアゴに叩き込みます。
ジョニー・ヘンドリックスがこの試合初めて繰り出したパンチはジョン・フィッチのアゴを直撃し、そのまま後ろへ崩れ落ちるジョン・フィッチ。「うそっ!フィッチが倒れちゃったよ」と思った瞬間、ジョニー・ヘンドリックスがダウンしたジョン・フィッチに飛びかかり、パウンドを叩き込もうとしたところで、レフェリーが試合をストップ!
ジョニー・ヘンドリックスがわずか12秒でウェルター級トップ3に入る実力者のジョン・フィッチをオクタゴンに沈め、存在感を強烈にアピールしました。敗れたジョン・フィッチは9年ぶりのKO負けで、タイトル戦線から一歩後退しました。
いやー、信じられない結末でしたね。ジョニー・ヘンドリックスの左ストレートはボクシングのマニー・パッキャオを彷彿とさせる見事な一撃でした。思い切り良く飛び込んで、体重をしっかりと乗せたパンチを打てる技術と勇気はさすがボクシング出身のジョニー・ヘンドリックスですね。
一方、オクタゴンに沈んでしまったジョン・フィッチはショックが大きい敗戦だと思います。管理人はジョン・フィッチがKO負けする姿を全く想像していなかったので、しばらく言葉を失ってしまいました。肉体的なダメージより精神的なダメージが大きいKO負けだと思います。
これまで「フィッチは倒れない」というイメージが対戦相手にあったと思いますが、ジョニー・ヘンドリックスの一撃でそのイメージが吹っ飛んじゃいました。ただ、ジョン・フィッチの実力は誰もが知るところなので、精神的なダメージをケアして、再びタイトル戦線へ戻って来てほしいですね。2011年に観戦したUFCの試合で最も想定外の結果でした。改めて、UFCの選手層の厚さに脱帽です。
ジョン・フィッチvsジョニー・ヘンドリックスの試合結果
| 試合結果 | ジョニー・ヘンドリックスが1ラウンド12秒で衝撃の秒殺KO勝ち。ジョン・フィッチは9年ぶりのKO負け。 |

