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ブロック・レスナーvsアリスター・オーフレイム

次回はジュニオール・ドス・サントスとフランク・ミアが激突する迫力のヘビー級王座戦!
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UFCヘビー級ノンタイトルマッチ(5分5ラウンド)

アメリカ ブロック・レスナー
MMA戦績:7戦5勝2敗
オランダ アリスター・オーフレイム
MMA戦績47戦35勝11敗1無効試合

世界中のUFCファンが待ち望んだ超ド迫力のヘビー級対決が実現しました!元UFCヘビー級チャンピオンのブロック・レスナーと元K1&ストライクフォース&DREAMチャンピオンのアリスター・オーフレイムがオクタゴンで激突します。超人的な肉体を誇るファイター同士の楽しみな対決ですね。

大腸の病気で長期離脱を余儀なくされていたブロック・レスナーは今回の試合が1年2か月ぶりの再起戦です。一方のアリスター・オーフレイムはUFC初参戦。勝ったファイターがヘビー級チャンピオンのジュニオール・ドス・サントスに挑戦する大一番は衝撃の結末を迎えました。

試合は、お互いがオクタゴンの中央でサークルしながら打撃を狙う展開で始まります。試合前は「レスナーがいきなりタックルに行くかも」と予想していたのですが、スタンディングの打撃戦で始まりましたね。

「打撃勝負なら、アリスターが一枚上手だと思うんだけど、レスナーはどこまで付き合うのかな?もしかして、アリスターのプレッシャーが強すぎてタックルに行けないのかも」と思っていると、1ラウンド1分すぎ、アリスター・オーフレイムがブロック・レスナーを金網に詰めて、強烈なヒザ蹴りを叩き込みます。

苦痛に顔を歪めるブロック・レスナー。すると、ここからアリスター・オーフレイムが一気にプレッシャーを強めて積極的に距離を詰めて打撃を上下に打ち分けます。「レスナーがプレッシャーで下がってるよ。圧力が尋常じゃないんだろうな」と改めてアリスター・オーフレイムの威圧感に驚愕する管理人。

一気に勝負を決めたいアリスター・オーフレイムはヒザ蹴りを連打してブロック・レスナーを金網に追い詰めると、2分すぎ、再び強烈なヒザ蹴りをブロック・レスナーのボディーに叩き込みます。タフなブロック・レスナーが後ろを向いてしまう凄まじい破壊力です。

「レスナー、めっちゃ苦しいな」と思っていると、アリスター・オーフレイムがブロック・レスナーの肝臓を目がけて強烈な左ミドルキックを叩き込み、ヨロヨロと後退したブロック・レスナーが苦痛に顔を歪めながらオクタゴンに崩れ落ちます。

「うわっ!めっちゃ効いた」と叫んだ瞬間、アリスター・オーフレイムがブロック・レスナーにパウンドを連打して、ブロック・レスナーが防戦一方になったところで、レフェリーが試合をストップ。UFC初参戦のアリスター・オーフレイムが元チャンピオンのブロック・レスナーに1ラウンドTKO勝ちを飾り、ヘビー級タイトル挑戦権を手にしました。

アリスター・オーフレイムの多彩な打撃がタフなブロック・レスナーを完璧に粉砕した試合でしたね。総合格闘技界に君臨し、数々の団体を渡り歩いて来た超大物ファイターのアリスター・オーフレイムが初のオクタゴンで実力を見せつけました。

アリスター・オーフレイムが勝ったことで、ジュニオール・ドス・サントスとのタイトルマッチがめちゃめちゃ楽しみになってきましたね。管理人は、パンチの破壊力と蹴り技の上手さはアリスター・オーフレイム、パンチの上手さとグラウンドテクニックはジュニオール・ドス・サントスが一枚上手だと思います。5ラウンドまで続くことが全く想像できない凄まじいタイトルマッチになりそうですね。

一方、敗れたブロック・レスナーは試合後のインタビューで正式に引退を表明しました。ここ3年は病気と戦いながらオクタゴン復帰を目指してきたブロック・レスナーですが、アリスター・オーフレイム戦を観戦する限り、全盛期の体のキレがなく、恐怖を感じながら戦っているようでした。

青春時代をアメリカで過ごし、WWEに熱狂していた管理人にとって、ブロック・レスナーは特別な存在で、UFC参戦後も熱烈に応援を続けてきました。MMAファイターとしての資質を考えると、打撃が上手いわけでもなく、寝技が上手いわけでもなく、簡単に言うと「体はでかいけど、不器用なファイター」だと思います。

冷静に分析すると、特別なフィニッシュ・ムーブメント(試合を決めるための必殺技、得意技)もなく、相手の攻撃に耐えながら流れの中で勝利をつかんできたファイターです。ファイティングスタイルは決してスタイリッシュではなく、泥臭い試合の連続でした。

でも、技術で劣る部分を練習量でカバーする一生懸命なところが大好きでした。不器用でヒール(悪役)だけど、カッコよかった。ケガや病気と闘い続けながら、不屈の闘志でオクタゴンに戻ってきてくれたブロック・レスナーに心から感謝したいと思います。正直なところ、めっちゃ悲しいですが、長い間、本当にお疲れ様でした。ありがとう、ブロック・レスナー!

ブロック・レスナーvsアリスター・オーフレイムの試合結果

試合結果 アリスター・オーフレイムが1ラウンド2分26秒TKO勝ちでUFC初参戦初勝利。敗れたブロック・レスナーはUFC引退を表明しました。
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