「金網の日本人エース」、岡見勇信選手が、ディーン・リスターと対戦するUFCミドル級ノンタイトルマッチです。拳のケガで長期欠場していた岡見勇信選手は、この試合が復帰戦になります。日本人で最もUFCタイトルに近い岡見勇信選手に注目です。オクタゴンサイドには、一緒にトレーニングを積んだ石井慧選手の姿もありますね。
試合は序盤から岡見勇信選手のペースで進みます。1ラウンド3分すぎにテイクダウンを奪うと、上から試合をコントロールします。決定打こそ奪えませんでしたが、ディーン・リスターは防戦一方ですね。2ラウンドに入っても、岡見勇信選手が試合を支配し、2ラウンド3分には強烈なパウンドをディーン・リスターのアゴに叩き込みます。さらに、4分30秒にも上からパンチを連打!岡見勇信選手、強いですね。
3ラウンドになると、ディーン・リスターが逆転を狙ってラウンド開始からスタンディングの打撃で勝負をかけますが、岡見勇信選手が冷静に対処し、スタミナがなくなったディーン・リスターが自分から寝転んで、寝技に引き込もうとします。すると、岡見勇信選手が上から再びパンチを連打し、ダメージを与え続けます。
結局、このまま岡見勇信選手の完全なペースで試合が終わり、3-0の判定勝ち(3人のジャッジすべてが30-27で岡見勇信選手を支持)で復帰戦を飾りました。KO勝ち、一本勝ちを収めることはできませんでしたが、圧倒的な勝利でしたね。故障明けの復帰戦ですが、全く危なげない展開でした。このまま勝ち続ければ、近いうちにアンデウソン・シウバが持つタイトルに挑戦する日が来るかもしれませんね。
