総合格闘技100戦以上の戦績を持つジェレミー・ホーンが、注目のブラジリアン柔術家、ホジマール・トキーニョ・パリャレスと激突するUFCミドル級ノンタイトルマッチです。「大ベテラン対新進気鋭の若手柔術家」の新旧対決ですね。
試合は1ラウンドからホジマール・トキーニョ・パリャレスが主導権を握ります。開始30秒でテイクダウンを奪うと、そこから柔術黒帯の実力を発揮。ジワジワと寝技で追い込み、1ラウンド3分すぎには、ジェレミー・ホーンのバックマウントを取ります。そして、ジェレミー・ホーンの頭部へパンチを連打!ジェレミー・ホーンが何とか耐えていますが、ホジマール・トキーニョ・パリャレスは体のバランスが崩れず、どこからでも攻撃できるファイターですね。
2ラウンドに入ると、開始直後、ホジマール・トキーニョ・パリャレスがジェレミー・ホーンにタックルを仕掛け、ジェレミー・ホーンを持ち上げます。「うわ、すごい!」と思わず声がもれる管理人。すると、ホジマール・トキーニョ・パリャレスが持ち上げたジェレミー・ホーンをそのままオクタゴンに叩きつけます。これはプロレスのパワーボムですね。決定打こそ、打ち込むことはできませんが、大ベテランのジェレミー・ホーン相手に試合をコントロールしています。
3ラウンドに入っても、ホジマール・トキーニョ・パリャレスのペースは変わらず、ラウンドを通してホジマール・トキーニョ・パリャレスが上から攻撃しています。ジェレミー・ホーンは疲れが見えますね。終始、ディフェンスをしなければいけない展開なので、相当苦しいのでしょうね。結局、試合はこのまま判定となり、3人のジャッジがすべて30-27でホジマール・トキーニョ・パリャレスを支持。ホジマール・トキーニョ・パリャレスがジェレミー・ホーンに快勝しました。
ホジマール・トキーニョ・パリャレス、強いですね。体がガッチリしているので、一見すると、「不器用そうに見える」のですが、そこは柔術黒帯の持ち主。ものすごくボディーバランスがいいですね。今後はミドル級トップ戦線に浮上してきそうな、楽しみなファイターです。

