日系ブラジル人のUFCファイター、リョートが、同じブラジル人のチアゴ・シウバと拳を交えるUFCライトヘビー級ノンタイトルマッチ。リョートもチアゴ・シウバも13戦無敗で、負けを知らないファイター同士の対決です。連勝が続くと、いずれタイトルマッチの話も出るはずなので、お互いにとって大切な試合になります。
試合は予想通り、スタンディングで様子を見る展開で始まります。オーソドックスタイプのチアゴ・シウバは前に出ながらパンチを打ち込むチャンスを狙っているようです。これに対して、サウスポーのリョートはカウンターを狙っている印象ですね。「一撃で決まっちゃうかも」という緊張感が漂う展開です。
1ラウンド2分には、リョートが膝蹴りから顔面への左ストレートを連打し、チアゴ・シウバからダウンを奪います。さらに、3分30秒には、前へ出てきたチアゴ・シウバに対して、右ストレートのカウンターを打ち込み、再びダウンを奪います。どちらも決定打にはなりませんでしたが、確実にダメージを与えていますね。
「チアゴ・シウバのラッシュに巻き込まれると思ったけど、リョートが上手く戦っているなあ」と感心する管理人。すると、1ラウンド終了間際、リョートが小外掛けでチアゴ・シウバを倒すと、そのまま上から強烈な右ストレートを打ち下ろします。このパンチがチアゴ・シウバのアゴを直撃!チアゴ・シウバは失神し、リョートが1ラウンド4分59秒KO勝ちを収めました。
衝撃的な結末でしたね。この試合のリョートは、相手がチアゴ・シウバということもあって、深追いをせず慎重に戦っていたのですが、1ラウンド終了間際になって、勝負に出ましたね。もしかすると、チアゴ・シウバは「パンチが来る」と予想していなかったのかもしれません。無敗対決に勝利したリョートは、これでタイトルマッチ挑戦の話が出てくるのではないでしょうか?今後も注目です。
