リングスのヨーロッパチャンピオン、ペール・エクルンドと、総合格闘技7戦全勝のエヴァン・ダナムが激突するUFCライト級ノンタイトルマッチ。エヴァン・ダナムは総合格闘技7戦全勝、5つの一本勝ちが証明するようにグラウンドを得意とするファイターで、この試合がUFCデビュー戦となります。
試合はライト級らしい、スピーディーな戦い。開始10秒すぎにサウスポー、エヴァン・ダナムの左ストレートがペール・エクルンドのアゴをとらえ、一瞬、ペール・エクルンドの腰が落ちます。すると、エヴァン・ダナムがペール・エクルンドに飛びかかり、ギロチンチョークを狙います。ここまでわずか20秒。
一瞬、「あ、決まりそう」と思ったのですが、ペール・エクルンドが上手く首を抜き、エヴァン・ダナムの猛攻をしのぎます。「おおお、すごい」と思わずうなる管理人。「お互い、グラウンドが上手いんで、打撃勝負になるかも」と思い始めた2分すぎ、ペール・エクルンドの左ジャブに合わせて、エヴァン・ダナムが左ストレートを打ち込みます。
このパンチが見事にペール・エクルンドの顔面をとらえ、ペール・エクルンドはそのまま後ろにダウン!さらに、エヴァン・ダナムはダウンしたペール・エクルンドの上からパンチを連打し、レフェリーが試合をストップします。UFC初参戦となったエヴァン・ダナムが1ラウンド2分14秒、ペール・エクルンドにKO勝ちを収め、総合格闘技の連勝を8に伸ばしました。
寝技が強いと言われるエヴァン・ダナムですが、打撃も上手いですね。ペール・エクルンドが一発で意識を失くすほどの威力とタイミングでした。スピードがあるサウスポーなので、対戦相手は戦いにくいと思います。この調子で、連勝を伸ばしていけば、タイトルマッチに挑戦する日も近そうですね。

