郷野聡寛選手にUFC89で判定勝ちを収めたダン・ハーディーとローリー・マーカムが激突するUFCウェルター級ノンタイトルマッチです。「モヒカン」がトレードマークのダン・ハーディーは地元イギリスの大声援を受けて入場しています。ものすごい人気ですね。
ダン・ハーディーもローリー・マーカムも打撃を得意とするファイターらしく、試合は序盤からスタンディング勝負となります。身長が高く、リーチが長いダン・ハーディーのほうが距離を取って戦っていますね。ローリー・マーカムは左ジャブを突きながら、飛び込むタイミングをうかがっているようです。
「意外と長期戦になるかも」と思い始めた1ラウンド1分すぎ、ローリー・マーカムがジワジワと距離を詰めて、右フックを打ち込みます。しかし、ダン・ハーディーは少しステップバックして、ローリー・マーカムの右フックをかわすと、すかさず強烈な左フック!
ダン・ハーディーの左フックがローリー・マーカムのテンプルを完璧にとらえ、ローリー・マーカムがそのまま後ろへ倒れこみます。一発で意識が吹っ飛びましたね。倒れたローリー・マーカムに対して、ダン・ハーディーが襲いかかり、パンチを連打しようとしたところで、レフェリーが試合をストップ。ダン・ハーディーが1ラウンド1分9秒、KOでローリー・マーカムに勝利しました。
ダン・ハーディー、強かったですね。「モヒカン」のヘアースタイル、上半身に刻まれたタトゥーを観ると、「気性の荒いファイターなのかな?」と思ってしまうのですが、実際はとてもクレバーで、勝負どころを見極めることができるファイターです。攻撃的なファイティングスタイル、インパクトのある外見など、今後人気が出そうですね。

