ミドル級からウェルター級に階級を下げて2戦目となるピート・セルと、地元オハイオ出身の総合格闘家、マット・ブラウンが激突するウェルター級ノンタイトル戦です。ここ5試合で4敗と後がないピート・セルが、地元の大声援を受けるマット・ブラウン相手にどんな戦いをみせてくれるでしょうか?
試合はいきなりヤマ場が訪れるUFCらしい展開。まずは勢いよく飛び出してきたマット・ブラウンが左ハイキックを出し、ピート・セルを威嚇します。「ウェルター級はスピードがあるなあ」と思っていると、マット・ブラウンが「スーパーマンパンチ」をピート・セルの顔面にクリーンヒット!ここまでわずか10秒です。
さらに、畳みかけるマット・ブラウンは左ハイキック、右ハイキックの大技を連打!ピート・セルは何とかガードをしていますが、右ハイキックはガード越しからでも効いている感じです。「ピート・セルはマット・ブラウンのスピードについて行けないなあ」と思っていると、マット・ブラウンが左ジャブから右ストレートのワンツーをピート・セルに打ち込み、ピート・セルがダウン!
「うわ!これは効いた」と叫ぶ管理人。その瞬間、レフェリーが両者の間に入り、「あ、ストップだ」と思ったのですが、なぜかレフェリーは試合を続行します。「止めないと、ピート・セルは危ないんじゃない?マット・ブラウンの攻撃を全くディフェンスできてないよ」とピート・セルの状態を心配する管理人。戦いながら、マット・ブラウンも「試合を止めろ」とアピールしています。
最後は、ピート・セルがフラフラになり、足元がおぼつかず、マットに倒れこんだところで、試合終了。「止めるのが遅かったなあ。ピート・セルは大丈夫かな?」と心配になった試合でした。勝ったマット・ブラウンはめちゃくちゃな強さでしたね。パンチもキックも上手く、スピードがある素晴らしいファイターです。

