元プロレスラーのクシシュトフ・ソシンスキーが、UFC初出場のブライアン・スタンと激突するUFCライトヘビー級ノンタイトルマッチです。試合はお互いがスタンディングで様子を見る緊張感のある立ち上がり。サウスポーのクシシュトフ・ソシンスキーが若干プレッシャーをかけているでしょうか?
すると、開始2分すぎ、クシシュトフ・ソシンスキーがブライアン・スタンにタックルをぶちかまし、テイクダウンを奪います。ブライアン・スタンの体がオクタゴンの金網にぶつかり、その衝撃で金網が壊れそうなほどの威力です。ものすごく綺麗で、強烈なタックルでしたね。
上になったクシシュトフ・ソシンスキーは、コツコツとパンチを当てながら、サイドポジションへ移行し、ジワジワとブライアン・スタンを攻撃します。スキンヘッドに全身タトゥーというド派手な外見のクシシュトフ・ソシンスキーですが、グラウンドの技術はさすがですね。
攻め続けるクシシュトフ・ソシンスキーは3分30秒すぎにブライアン・スタンの左腕を取り、最後は強烈なアームロック!苦痛の表情を浮かべるブライアン・スタンがタップアウトし、1ラウンド3分53秒、クシシュトフ・ソシンスキーがブライアン・スタンに見事な勝利を収めました。
テイクダウンを奪ったタックル、試合を決めたアームロックは本当に綺麗な技でした。試合後、リングをクルクル回りながら観客にアピールする姿は、さすが元プロレスラーといったところでしょうか?クシシュトフ・ソシンスキーは、「次の試合も観てみたなあ」と思わせてくれるファイターですね。

